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清潔そうな白いシャツに黒いスラックス。
それにしても若い。とりあえず部屋に招き入れ、片言の英語で年齢を聞いてみると、なんとシックスティーン!
祐子さん、実は年下の男の子が好みで、一度思いっきり年下の男の子とエッチしてみたい…なんて妄想したりしていたのですが…
でも16歳は、若過ぎる!
二人はソファに並んで座って、片言の英語と日本語でコンタクトを取り始めました。
そしてジェイもまた、祐子さんに負けず劣らず緊張していることに気付いたのです。
(この子、まだお仕事に慣れていないんだわ。年齢よりさらに幼く見えるけど、家族を養うために、一生懸命なのかもしれない)
そう考えると、なにやら意地らしく思えてくる。
それにけっこうハンサムなんです。『花より男子』出演当時のマツジュンを色黒にして大人しくした感じ。
かなり日本人に近い顔立ちなので、なんとなく安心しちゃった祐子さんでした。
でもジェイにとっては大切なお仕事なんですね。やがて祐子さんの肩に、手を回して来たのです。
「…」
一瞬体を堅くして、拒否の姿勢を取った祐子さんに、ジェイが戸惑いの表情。キスを拒否られることは、前提に無かったのかもしれません。
急にオドオドし始めたジェイの様子に、祐子さんはちょっと気の毒になると同時に、微笑ましくも感じていました。
(たしかに久美子が言うように、現地人との触れ合いも旅の醍醐味。悪い子じゃなさそうだし…まっ、いいか!)
ついに開き直った祐子さんは、自分の方からジェイに顔を近付け、唇を合わせてしまったのでした。

キスを受けてくれて、ジェイは、ホッとしたようです。続いて服を脱がそうとしましたが、祐子さんは恥ずかしいのでジェイの手を制し、自分で脱ぐことにしました。
祐子さんは、その時点ですでに、ジェイを受け入れることを決断していました。
16歳の少年を抱くのです。
高校生の頃、同級生の何人かとセックス遊びはしましたが、10代とのエッチはそれ以来。16歳は最年少記録です。
ゆっくりと服を脱ぐ祐子さんの指が微かに震えています。
そんな祐子さんの脇で、ジェイは手早く全裸になりました。小柄ですが、浅黒い肌が若者らしく引き締まっています。
黒いペニスは、まだ勃起はしていませんでしたが、それを目の当たりにして、めまいを覚えた祐子さん。
やっと全裸になった祐子さんを、ジェイは優しくベッドに押し倒し、唇を首筋から胸へと滑らせていきます。
マニュアルでもあるのでしょうか?ジェイの愛撫は型どおりですが、一生懸命さが感じられ、祐子さんは息を弾ませながらも好感を持ちました。
体中を舌と指で愛撫され、緊張していた祐子さんもしっかり濡らしてしまい、やがて充分に勃起し、コンドームをはめたペニスをゆっくりと押し込まれ、祐子さんの頭は快感というよりも、興奮でクラクラしてしまいました。
祐子さんの両腕は、無意識にジェイの背中に回されて…

メイクラブの後、やっとリラックスできた祐子さんは、ジェイと冷たい飲み物を飲みながらスキンシップを楽しみ、そしてジェイの提案で、二人でシャワーを浴びることなりました。
バスルームでは、ジェイが祐子さんの体を優しく洗ってくれます。人に体を洗ってもらうなんて、いつ以来のことだろう。
お返しにペニスをさすってあげると、間もなくジェイは猛々しくペニスをそそり立たせました。
ジェイのペニスは大きさはそれほどでもないのですが、反り返りが素晴らしく、横から見るとまるで弓のよう。
祐子さんは、ジェイのペニスを上から横から舐めつくし、正面から「オエーッ」っとなるほど深く口に入れ、ついには睾丸まで口に含んでしまいました。
こんな激しいフェラチオ、旦那さんにもしたことがありません。
やがて祐子さんはバスタブに手を付かされて、ジェイが背後から入ってきました。
コンドーム無しだったけど、もう気にしないことにした。
お尻から責められ、一度軽いエクスタシーに達した後、ジェイに優しくエスコートされ体を拭いてもらい、再びベッドに戻り道ました。
ベッドではまず四つん這いにされ、後背位で貫かれます。
責められながら祐子さんは
(最近旦那ったら、疲れるとか言って、あんまり後ろからしてくれない)
なんて一瞬考えましたが、すぐに快楽の海に呑み込まれてしまいました。
つづく騎乗位では自らお尻を激しく振り、最後は正常位で抱いてもらって射精をもらいました。あ、最後はちゃんとコンドームを付けてもらいましたけどね。

素敵な彼に料金以外のチップも渡し、別れ際には、
「きっと、また来るから」
と、約束しながらディープキス。
火照った体と頭でホテルの部屋に戻ると、久美子さんが、
「どうだった?」
と興味津々に聞いてきます。
「うん、よかったよ」
久美子さんは、祐子さんの秘かな年下好みに気付いていて、ジェイを勧めてくれたのかもしれません。
(もしかしたら久美子もジェイと寝たことがあるのかも)
まあ、今となっては久美子さんに感謝の気持ちでいっぱいですけど。
「また一緒に遊びにこようね」
「うん…」
そう答えただけで、再び股間が濡れてくる祐子さんでした。

帰りの飛行機の中、すでに祐子さんと久美子さんは次の旅行の計画を立てていました。
(早くジェイに会いたい…いや、ジェイとだけでなく、別の子とも…)
なんて考える祐子さん。
そんな祐子さんの気持ちがわかったように、
「今度は3日ぐらい逗留して、毎日違う男の子買ってみようか」
なんて過激なことを久美子さんが言いだします。
「なんならスイートを借りて4人で遊ばない?」
「いや、それはちょっと…」
思わず苦笑いの祐子さん。
問題は旦那さんへの言い訳だけでした。
(おわり)

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2009.12.31 Thu l 南の島で l コメント (2) トラックバック (0) l top