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僕は体勢をあらためて妻の上に乗っかると、やがて脚を割り、ゆっくりと正常位で挿入して行った。
「ああ…いい…」
素直な声を上げながら妻の脚が僕の腰にからみつく。
「ホントに君は浮気な女房だなあ。でも…由美のおまんこは最高だよ」
なかば冗談なかば本気の僕の言葉に、妻は、
「ああ…はい…私は淫乱なのかも…でも…あなたは浮気はダメですよ」
と、またまた意外なことを言い出した。
「…オイオイ、それじゃ不公平じゃないか」
思わず動きを止めた僕に、気持ちよさそうに閉じていた瞳を開いた妻が言った。
「あなたはダメですよ…知らなかったんですか?私ってすっごく嫉妬深いんです」
妻のあまりに身勝手な理論にも、僕は怒りよりむしろ愛しさを感じてしまう。妻は知っているのだ。僕が妻に首ったけで、他の女など眼中に無いことを。
僕は苦笑しながら、
「わかりました女王様。僕はごくたまに女王様に触れさせて頂くだけで光栄です」
と、言ったけど、あながち冗談でなかったのかもしれない。
「イヤあねえ、女王様だなんて…でも、私が女王様なら、あなたには毎晩私を抱くよう命じるわ」
「ハイ!喜んで!」
僕たちは結ばれたまま笑い合い、そして若い恋人同士のような熱い接吻を交わした。

やがてシンプルで静かな夫婦の営みを再開したが、また軽口を叩きたくなった。
「彼氏が出来たら、一度、君と彼氏と僕の3人で遊んでみようか?」
あえいでいた妻が慌てた。
「えっ…そんなの…ダメです…」
「なぜ?なぜ僕と一緒じゃダメなの?」
「だって…恥ずかしいですから…ああ、あなた」
妻が自ら腰を使いながら、僕の背中に爪を立てる。僕は僕で妻の強い締め付けにあい、そろそろ限界が近づいている。
妻は今日、何度目の性交になるのだろうか?
僕だって、そんな貪欲な妻に煽られて何度でも抱けそうな気がする。
「由美!イクぞ!中に出すから!」
「ああ、あなた…いい…でも…後でもう一度…」
…どうやら妻も同じことを考えているようだ。
「うん…一緒に彼氏を探そうな…気持ちよくしてくれる彼氏を」
「ああ…はい!私、もっといっぱいセックスがしたい!いろんな人とセックスがしたいです!」
妻の魂の叫びを聞きながら、いよいよ僕もラストスパートだ。
「由美!愛してる!これからもずっと…」
「あなた…」
僕たち夫婦は、寝室に響き渡る声を上げながらクライマックスへと突き進んだ。
とにかく一度放出しておこう。そして一休みしてもう一回だ。
妻が僕の下で細かく痙攣しながら絶頂を迎えている。
僕はほどなく訪れるであろう、めくるめく瞬間に備えた。
たぶん明日も明後日も僕たちは抱き合うことになる。
抱かずにはおれないのだ。
まあ、いいではないか。僕たち夫婦に時間はいくらでもあるのだから。
(おわり)

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2010.06.30 Wed l 背徳エッチへのお誘い l コメント (6) トラックバック (0) l top