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僕は、抱き合う二人の足元の方から覗いていましたが、慎二の浅黒い背中がリズミカルに前後に動き、そのたびに母の白い脚が揺れていました。
「ああ…」
男の腰が進むたびに母が微かな声を漏らし続ける。
やがて、慎二が上体を起こしたので、母の顔が現れそうになりましたが、右手を顔の上に掲げていたのでよく見えません。
そして、慎二が母の両脚を肩に担いだと思うと、ぐっと体を乗り出し、母の体は海老のように折り曲げられてしまった。
「ああ!」
(お母さんが苦しがっている!)
そう感じたのもやはり束の間でした。母は再び慎二の背中にせわしなく両手を伸ばして抱き寄せようとしたのです。
(そう言えば、お母さんはいつも体が柔らかいことを自慢してたっけ)
そんなことを思い出しながら二人の動きをつぶさに観察します。
たぶんこれが『セックス』と言うものなのでしょう。不思議なもので、同級生たちより晩稲と思われていた僕でも、それは本能的に理解することが出来ました。わからないのは、どうして母が慎二とセックスをしているかということでしたが。

しばらくエビ固めの態勢で責められ続け、母は先ほどよりさらにはっきりした声で喘いでいました。
やがて慎二が母の足を肩から下ろすと、二人は顔をくっつけ合って何やら囁き合い、やがてキスを始めたのがわかりました。
「…」
もちろん大人のキスを見るのはこれが初めて。それはテレビドラマで見る健やかなキスと違って、ガラス越しに見てもとてもエッなキスで、僕が覗いている場所にまで音が聞こえそうな激しさでした。
やがてキスを終えると、慎二がゆっくりと体を起こし、母に何やら言いましたがよく聞こえません。
そして、慎二が母から離れることにより、母の開かれた股間が僕の目に飛び込んできました。
もちろん淡い照明の下でもあり、薄ぼんやりとして細部まで窺い知ることは出来ませんでしたが、それでも僕にとっては衝撃的だった。
濃い陰毛の下の複雑な部分はなにやら濡れているように光っていて…
そして、慎二が母のお尻に手を伸ばすと、母はクルッと体を回転させ、四つん這いの態勢になったのでした。
「…?」
僕には、これから何が起こるのか、見当もつかなかったのですが、膝立ちした慎二の後方から、チンコがチラッと見えました。
暗くてよくわからなかったけど、それは信じられないほどの大きさで、天井に向かってつっ立っている。なにやらピンク色のゴムみたいなものが被されていたような…
そしてその時、僕のチンコも勢いよく立っていることに気付いたのです。
母は、揃えた両手の上に顔を乗っけるポーズで、お尻だけを高く掲げ、そのお尻を慎二が優しく撫でたかと思うと、やがてグイと腰を突き出して、チンコのあたりを母のお尻に押し付けて行ったのです。
「ああ…いい!」
母のはっきりとした声。やがて、慎二がお尻の筋肉を緊張させながらせわしなく腰を振り始めた。
パンパンパン…
体が打ち当たる音と、母のうめき声。僕は呼吸も忘れて見入っていたのですが、次の瞬間、着ていたTシャツの首をグイッと誰かに引っ張られました。
(つづく)


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2012.03.31 Sat l はだか祭り l コメント (2) l top