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「あ、彩ちゃん!」
「パパ、久しぶりに一緒に入ろ!」
彩は前も隠さずに浴槽に近付いたんだけど、パパは慌てて眼を伏せ、その時初めて『宮沢賢治』が沈んでいることに気付いたみたい。
「ああ~!」
拾い上げられた詩集は哀れ水浸し。
「ほら、彩も入るんだから場所開けて」
「まったく彩ちゃんったら、なんてことするんだ!」
叱りながらも、浴槽をまたぐ時に、彩のあそこをしっかり見てた。

うちの浴槽は大きいから、二人で向かい合わせに座っても余裕がある。
「彩ちゃん、中二にもなってお父さんと一緒にお風呂だなんて、聞いたことが無い。いい加減にしなさい!」
いつになく強いパパの口調にちょっと悲しくなる。
彩だって、勇気がいったんだよ!
「だって…久しぶりにパパと一緒にお風呂に入りたかっただけなのに…(グスン)」
パパは彩の涙に弱い。
「わかった、ごめん。ちょっとパパ驚いちゃって…」
「中学生になってから、なんかパパ、彩に冷たいんだもん」
「そんなことないって。じゃあ、今日はパパが体を洗ってあげるから」
「ホント?」

やがて彩はお風呂用のイスに座らされ、パパが背中から洗ってくれました。
うなじから背中、脇腹、お尻。
前に回っておっぱい、両腕、お腹。
「彩ちゃん、しばらく見ないうちに大きくなったねえ」
「ん?おっぱいのこと?」
「おっぱいだけじゃなくって、からだ全体だよ」
そんな会話を交わしながら、パパの股間でブラブラしているおチンチンばかり見ていました。
裸の彩を洗っているのに、むかし一緒にお風呂に入った時と同じく、全然変化が無いのです。
ふつう、こういう時は『勃起』するのではないのでしょうか?
さっきキスした時は、堅くなってた気がしたのになあ…
「じゃあ彩ちゃん、たっちして」
彩が素直に立ち上がると、こんどはパパがかがんで、太ももから足まで洗ってくれた。
「さあ、大事なところは自分で洗いなさい」
「…うん」
私が少しガニ股になって股間を洗い始めると、パパがシャワーを掛けてくれたので、いつになく丁寧に洗った。
最後に体中にシャワーを掛けてもらい、
「はい、出来あがり!」
と、お尻をひとつペチンと叩いたのでした。
彩は再び浴槽に入り、今度はパパが体を洗い始めました。
ぼんやりとパパのおチンチンを眺めながら、やっぱりパパは、彩のことを娘としか見てないんだなあって思った。
欲情されても困るけど。
「パパに勉強見てもらうの、もういいよ」
「ん?なんで?」
「彩、一人で勉強出来るから。それにパパのおかげでかなり追いついたみたいだし」
「そっか。でも、また悪い点取ったら特訓だからね」
「うん、その時はまたキスをご褒美にしてね」
「ば~か」
パパは笑いながら、ひげを剃り始めていました。
(おわり)

(スマイルジャック情報)
『パパとお勉強』を最後までお読みいただき、誠にありがとうございますm(__)m
これも旧作からの書き直しですが、『素敵な叔母さん』と違って、あまり書き足したり直したりすこともなく、オリジナルと同じく6回で終了。
萌ちゃんのリクエストにお応えして、ファザコンものを掲載してみましたが、なかなか楽しかったです(^-^)
ほとんどの僕のお話しでは、女性の方が強い設定なのですが、今回の父娘モノもご多分に漏れませんでしたね(^o^;
また機会があれば、このジャンルのモノも書いてみたいと思います。
でわでわ(^3^)/

2010.02.13 Sat l パパとお勉強 l コメント (6) トラックバック (0) l top