エッチなおはなし
エロは地球を救う!モーツァルトのような無垢なエロを書きたい・・・
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ゆきえの冒険・小学生編 1
お母さんの実家が長野県にあるので、物心ついた時から毎年夏休みには信州に遊びに行っていました。
母の実家はお城で有名な松本市にあり、市街地から少し離れてしまえば田園地帯の広がる風光明媚でとてもいいところです。
そして私が信州に行く大きな楽しみの一つは、実家に住んでいる、いとこのユリちゃんに会えることでした。
ユリちゃんは私と同い年で3歳下にジュン君という弟がいます。
どっちかと言うと一人っ子で引っ込み思案な私と比べ、弟のいるユリちゃんはしっかり者で、同い年なのになんだかお姉さんみたい。
甘えん坊の私にはとても安心できて頼りになるユリちゃんなのでした。
しっかりして自己主張が出来るところは親友の奈緒ちゃんにも似てるんだけど、奈緒ちゃんみたいに意地悪じゃないし。
私が5年生の夏休みにも、母と二人で松本に出かけました。お父さんは仕事の都合で後で合流する予定。
「ユリちゃ~ん!」
「ゆきえちゃ~ん!」
私たちはおばさんちの玄関先で、抱き合って再会を喜び合い、大人たちはそんな二人を笑って見ていました。
それからの楽しい夢のような数日間…
さっそく自転車で近くのアルプス公園で遊んだり、プールで泳いだり。ユリちゃんの地元の同級生ともお友だちになれました。
夜にはスイカを食べ、花火をして、そして夜遅くまでユリちゃんといろんなことをお話しするのです。
ある夜、ユリちゃんとお風呂に入ることになったのですが、ユリちゃんのお母さん(伯母さんです)に、『ジュンも一緒に入れてやって』と言われ、3人で入ることになりました。
私は3年生のころから一人でお風呂に入っていて、他の人と一緒に入るのは恥ずかしかったのですが、仲のいいユリちゃんだし、それにジュン君はまだ2年生。あまり気にしないよう心がけて裸になりました。
お風呂では、はしゃぐジュン君をユリちゃんが叱ったりしてそれは賑やかなもの。一人っ子の私にはあまり経験の無いことで、ちょっとうらやましかった。
しばらくしてジュン君が、
「姉ちゃん!チンチン立った!」
と、嬉しそうに叫ぶので、思わずジュン君の股間を見てビックリ。可愛いオチンチンがピッ!て上を向いて立っていたのです。
実は、お風呂に入った時からジュン君のオチンチンには興味があった。だって男の人のオチンチンなんて、昔お父さんとお風呂に入って以来、見たことが無かったのですから。
はじめは小指の先ほどの可愛い突起で、全体が皮に覆われていたのですが、今見るジュン君のオチンチンは勢いよく天井を向き、大きくなっている…
しかも先っちょが少し剥けて、赤い中身がちょっと覗いていました。
「こら、ジュン!オチンチンなんか立てちゃって!恥ずかしいなあ、もう!」
ユリちゃんが慌てて叱ったのですが、私は驚いてしまってオチンチンから目を離すことが出来ません。
ジュン君はそんな私たちを見て、嬉しそうにオチンチンを突き出し、腰を振って踊っていました。
「こいつどうしようもないバカなの。しょっちゅうオチンチン立てて遊んでるんだから」
私は、なんでオチンチンが立つんだろ?と、不思議な気持ちでいっぱい。そんな私を見て、ユリちゃんがお姉さんみたいに話しかけてきました。
「ゆきえちゃん、勃起したオチンチン見るの初めて?」
「…ボッキ?」
そう、その頃の私は何も知らなかったのです。
(つづく)
2010.07.02 Fri
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ゆきえの冒険・小学生編
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ゆきえの冒険・小学生編 2
しばらくして、ユリちゃんはジュン君の体にお湯を掛け、
「ほらジュン!先に上がりなさい」
と言って、浴室から追い出したのですが、その時にはオチンチンは普通の可愛い状態に戻っていました。まったくわけがわかりません。
「男って不思議だよね。オチンチンが伸びたり縮んだり」
伸びたり縮んだり?
「でも、オチンチンが伸びるから子供を作ることが出来るんだけどね」
急にユリちゃんの声が低くなり、なにやら大人っぽい雰囲気。
さすがに鈍い私でも、そこまでいくと小学校で習った性教育のことが頭をよぎりましたが、それでもオチンチンが伸びて子供を作るってところがいまいちピンときません。
怪訝な顔をしている私に、ユリちゃんが悪戯っぽい顔を寄せて来ると、
「ねえ、ゆきえちゃんのそこ見せて」
と、私の股間を指差したのでした。
「エッ?」
「私のも見せてあげるから」
そう言うとユリちゃんは、浴槽の縁に腰掛けて、軽く両脚を開いたのです。
私は思わず凝視してしまいましたが、ユリちゃんの股間は、単純に言えば縦に筋が1本入っているだけで、自分のと比べてもあまり違和感は感じなかった。
私はどちらかと言えば成長が遅い方で、胸なんかいまだにペッタンコでしたが、ユリちゃんの胸は少し膨らみを見せていて、乳首もポチっと大きくなりかけていました。
そんなところにもコンプレックスを抱いていたのですが、大事なところはあんまり変わんないんだなあとひと安心。
「じゃあ、ゆきえちゃんのも…」
すごく恥ずかしかったけど、先に見せられた以上は断れない気持ちになっていました。
私はユリちゃんと同じように浴槽の縁に腰掛け、少しだけ脚を開くと、ユリちゃんは私の前に屈んで覗き込んできました。
しばらくユリちゃんにあそこを見つめられて、とても恥ずかしかった。やがてユリちゃんは私の顔に視線を戻し、
「同じだね」
と小さな声で言いました。
「うん…」
なにやら大切な秘密を二人で共有する気分です。
立ちあがったユリちゃんは、自分の股間の割れ目に右手の中指を当てると、
「これしてる?」
と言って、中指を少しだけ上下に動かしました。
「エッ?」
私は何のことやら全然わからず、キョトンとしていました。
「ん?なんでもない!今の忘れて!」
少し慌てたユリちゃんは、不自然に明るい声を出すと、
「そろそろ出ようか」
と言って体に桶でお湯を掛けたのでした。
私はお風呂から出て、服を着て、それからユリちゃんの部屋でいろいろおしゃべりをしたのですが、お風呂の中でのことが話題になることはありませんでした。
でも私は、お風呂でのユリちゃんの行為が気になって仕方がありません。
ユリちゃんはまるで私が知ってるのが当然のように、股間に当てた手を動かしたような気がします。
それを知らないのって、恥ずかしいことなのかな?そして何より、あの行為の意味は?
夜が更けて、お母さんと同じ部屋の布団に入りながら、実は私はあることを思い出していたのです。
(つづく)
2010.07.03 Sat
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ゆきえの冒険・小学生編
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ゆきえの冒険・小学生編 3
5年生に上がる頃でした。
夜、自分の部屋のベッドの上で、なぜだか枕を股に挟んで遊んでいた時です。
股間にギューッて力を入れて枕を挟み込んだら、いきなり気持ちよさが下半身から湧き上がってきて、思わず、
「アッ!」
って感じで、声が出てしまったのです。
(今のは何だったんだろう?)
不思議に思って、もう一度枕を股の間に挟んで力んでみたけれど、今度は何も起こりませんでした。
キツネにつままれたような気持ちでその日は眠ってしまったのですが、翌日起きた時にはそんなことはすっかり忘れていました。
でも、それから数日して、何気に枕を股に挟んでいたら、やっぱり股間がいきなり気持ち良くなって、思わず『アッ!』って、言ってしまって…
(???…)
その気持ちよさは、今まで決して経験したことのない秘めやかで湿っていて、そして衝撃的なものでした。
結局、意識してもその快感は訪れず、何かの拍子に突然現れるものらしいと察したのですが、もちろんそんなことは友達や親には言えません。
その後も数回、折に触れ、思わぬ快感に驚かされた私でしたが、ここ何ヶ月間はそんなことも忘れていたのです。
そしてお風呂でユリちゃんがやって見せたのは、そのことと何か関わりがあるのではないか?
母の寝息を聞きながら、私はひそかに指を股間に持って行き、思い切ってパンツの中に手を差し入れました。
(お母さんには絶対に知られてはいけない)
ユリちゃんがしたように、そっと指を割れ目にあててみる。
妖しい気分でドキドキしましたが、横で寝ているお母さんのことが気になって集中できません。
(やっぱり、やめとこ)
そう思って右手を出して、そっと匂いを嗅いでみると、微かにおしっこの匂いがした。
私はちょっと顔をしかめ、手を洗いに行こうかと思いましたが、広いユリちゃんちのおトイレに1人で行くのも怖いので、そのまま眠りの態勢に入ったのでした。
翌日、仕事で遅れていたお父さんが車に乗ってやってきました。
私は嬉しくって、思わずお父さんにまとわりついてしまった。うちだとお父さんが帰ってきても、あんまり嬉しくないのに不思議。
でも、その夜は久しぶりに両親と一緒のお部屋で寝ることが出来ると思うと、やっぱり嬉しい。
それなのに…
私たちが寝ていた部屋が狭いということで、私はお母さんに、
「今夜はユリちゃんの部屋で寝なさい」
と、言われてしまったのです。
(なんでよう!)
私は、ちょっと拗ねてしまい、ユリちゃんの部屋に行っても不機嫌でした。
そんな私を見たユリちゃんは、
「拗ねちゃダメ。おじさんとおばさん、久しぶりなんだから」
と、お姉さんぽく言ったのでした。
私がきょとんとした顔を見せると、
「きっと今夜はエッチするのよ」
と、さも当然のように言うのです。
「…そ、そんなのしないもん!」
エッチという言葉に過剰反応した私に、ユリちゃんがクックッと笑い、それがまた私の感情を刺激した。
(つづく)
2010.07.04 Sun
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ゆきえの冒険・小学生編
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ゆきえの冒険・小学生編 4
「なによ!ユリちゃん、いっつも私をバカにしてる!」
日頃のコンプレックスが爆発しそうになると、ユリちゃんは、
「あ、ゴメン、ゴメン。ゆきえちゃんをバカになんかしてないよ。怒らないで」
と、慌てて機嫌を取ってきました。まあ、そういうところもお姉さんぶった余裕が感じられて癪に触るんだけど。
でも。ふくれっ面の私も怒る反面、『性交すると子供ができる』という性教育を思い出していたのでした。
学校で教えられても、どうしても両親と性交が結び付かなった。
それはクラスメートたちも同じだったようで、だからこそみんな意識的にそのことを封印していたのかもしれません。
でもユリちゃんはあまり気にした様子もなく、堂々と大人の性交を語り始めました。
「夫婦はエッチするのがお仕事みたいなものなのよ。仲がいいからエッチするの。しない方が変」
私はむっつり黙りこんで聞いています。
「今夜、おじさんとおばさんは仲良くしたいから、ゆきえちゃんをこっちに寝かせたんだと思う。大目に見てあげなよ」
「…じゃあ、ユリちゃんのおじさんとおばさんもエッチするの?」
その質問で反撃したつもりでしたが、ユリちゃんの答えは実にあっさりしたものでした。
「当然!親がエッチしたから私もジュンも生まれてきたんだし」
う~ん、理屈では分かっているのです。でも気持ちが…
「あ~あ、なんかイヤだな、親がそんなことをしてるなんて」
ユリちゃんが、フフッて笑った。
「あ!今、バカにしたでしょ?」
「してない、してない。ゆきえちゃんって可愛いなって思ったの」
「…それがバカにしてるっつーの!」
しばらく、ああだこうだと言い合っていたのですが、私の心はイマイチ晴れず、早々に寝ることにしました。
せっかくユリちゃんと一緒の部屋で眠れるのに、ちょっともったいない気もしたのですが、この夜はこれ以上お話ししたくなかったのです。
「あ!寝る前にトイレ行く?」
「…うん」
ユリちゃんちのトイレは1階のはずれにあって、一人で行くのはちょっと怖いので、夜はお母さんかユリちゃんについていってもらっていました。
トイレで順番に用を足し、忍び足で階段を昇り、部屋に帰る途中、私の両親が寝ている部屋の前にさしかかりました。
ユリちゃんちの家は大きいけれど、古い建物なので部屋はドアではなくふすまで仕切られています。
そして両親がいる部屋の前を横切る時、ユリちゃんが、シッ!という風に唇に人差し指を当てたのです。
(エッ?)
私が思わず立ち止まると…
部屋の中から、秘めやかな息遣いが聞こえて来たのです。
(…)
耳を澄ましてみると、その息遣いとは『ハア、ハア』と、せわしなく繰り返される母の吐息のようでした。
幼い私でも、中で妖しい行為が行われていることを直感した。私は息を詰めて聞き入っていましたが、ユリちゃんも真剣な表情で耳を傾けています。
だんだん耳が慣れてきたのか、母の息遣いのほか、明らかに父のモノと思われる低いうめき声や、お布団が擦れる音も聞こえてきた。
「…ああ」
一瞬空耳かとも思ったのですが、それは母の漏らした声のようでした。
(つづく)
2010.07.05 Mon
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ゆきえの冒険・小学生編
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ゆきえの冒険・小学生編 5
(お父さんとお母さん…エッチしてる!)
そう確信したとたん、私の膝がガクガクと震え出し、止まらなくなりました。
(どうしよう!このままじゃ廊下にいることがばれてしまう…)
私たちが立ち聞きしていることは、両親には知られたくない…
そんな私に気付いたのでしょう、ユリちゃんが私の手を引いてくれて、私たちは足音を立てないよう、懸命にユリちゃんの部屋に戻ったのでした。
二人は、ぺたんとお布団の上に座り込んで、しばらく茫然としていました。
生まれて初めて遭遇したショッキングな状況に、まだ心臓がドキドキし、体は小刻みに震えています。
「おばさんたち…やっぱりエッチしてたね」
ユリちゃんがそうささやきましたが、それには答えず、コロンとお布団の上に横になり、いまだ震え続けている膝をギュッと抱き締め、海老のような姿勢になりました。
「風邪ひくよ」
ユリちゃんが夏布団を掛けてくれましたが、今はそんな親切も疎ましい。
やがてユリちゃんが部屋の電灯を消し、本格的に眠る態勢になりました。
もちろん私の頭は異様に高ぶって、眠れそうにありません。
(お父さんとお母さんは、ホントに性交をしていたのだろうか?私に弟か妹が出来るのだろうか?)
そんなことをぼんやり考えていたのですが、しばらくしてユリちゃんの布団からため息のようなものが聞こえました。
ハッとして耳を澄ませると…
「ハアハア…」
と、秘めやかながら、さっき聞いたお母さんと同じような息遣いが始まっていました。
(ユリちゃん…アレをしている)
とっさにそう思いました。
昨日、お風呂でして見せたように、股の中心を指で擦っている?
しばらくその気配は続いていましたが、やがて、『フーッ』と、ひとつ大きな息を吐いてユリちゃんの動きは止まったようです。
そしてほどなく、ホントの寝息が聞こえてきました。
私はしばらくじっとしていました。
私もしてみようかと思いましたが、頭の中がボーっとなるぐらい疲れていて、結局いつの間にやら眠ってしまっていました。
翌朝、大家族での朝食。お父さんとお母さんは並んで座って、リラックスして食事をしています。なにやらお母さん、昨日までより楽しそう。
私は複雑な思いで二人をチラチラ見ていました。
食事の後、みんなで自動車に乗って、わさび農園へと観光に出掛けました。
その頃には私のモヤモヤも回復していて、ユリちゃんと仲良く遊んだ。
だって、この日が私たちの信州滞在最終日だったんだもん。
その後、一度ユリちゃんちに戻り、そして私たち家族はお父さんの運転で東京に戻ることになりました。
「ゆきえちゃん、元気でね」
「うん、ユリちゃんも」
「電話するね」
ちょっと切なくって、泣きそうになった。
(つづく)
2010.07.06 Tue
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ゆきえの冒険・小学生編
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