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想い出深い小5の里帰りはこうして終わりを告げました。
でも、私にはこの夏、まだやることがあったのです。
そう、それはユリちゃんがしていた『アレ』を自分で試してみること。

帰京したその夜、少し疲れていたけれど、さっそく『アレ』を試してみることにしました。
オシッコ臭くならないよう、お風呂でキレイにし、寝る前にはトイレのウォシュレットであそこを洗った。
ウォシュレットの『ビデ』機能の意味が初めて分かった気がしました。

ベッドに入り、そっとパンツの中に手を忍ばせ、割れ目に指をあててみる。そしてユリちゃんがお風呂でしたように、指をタテに動かしてみました。
う~ん、なんだかゾクゾクした感じがするけど、気持ちよさとはちょっと違うような…
ちょっとオシッコしたいような不思議な感覚です。
あれ?ちょっと濡れてる。オシッコ出ちゃった?
いや、それとはちょっと違う気がします。
ティッシュでそこを拭いながら、しばらく指をタテにスライドさせていたのですが、あまり気持ちよくはなりません。
いや、少しは気持ちがいいし、後から後から濡れてくるのですが、前に経験した『アッ!』って感じとはちょっと違うのです。
しばらく続けてから指をパンツから抜き、
(う~ん、ダメだなあ)
とか、思っていたのですが、ふと思いついて枕を股に挟んでみました。
そして息を詰めて、股間にギューッと力を入れてみると…
しばらくして、いきなり下半身がジーンって痺れたようになって、思わず『アッ!』って小さく叫んでしまった。気持ちよくなっちゃったのです。
しばらく枕を挟んだまま力んでいると、ゾクゾクしてきて、なにやら歯ぐきがむず痒くなるような感覚。不思議な感じでしたが、でも気持ちよかった。
何となくコツをつかめたような気がしました。

その次の夜も、まず割れ目を指で少し擦って、濡れてきた頃を見計らって枕を挟んで股間に力を入れてみる…
「アッ!」
なるほど、この方法が一番確実に気持ちよくなれるようです。
それからは、寝る前にこの行為を繰り返すのが、私の儀式になっていました。

一年は長いようで短い。
果てしなく長く感じられた小学生の1年間も、振り返ってみれば飛び去る鳥のように早いものです。
翌年の小6の夏休み、私は再びお母さんと一緒に入道雲の広がる信州に遊びに行きました。
ユリちゃんは1年ですごく大人っぽくなっていてビックリです。
そして、二人っきりになって、ユリちゃんがまず私に質問して来たことは、
「ゆきえちゃん、生理来た?」
でした。
「まだだけど…ユリちゃん、もしかして?」
「実は六年生になってすぐの頃、始まっちゃったのよ」
そうなんだ。クラスのお友だちの何人かは初潮を迎えているようで、そろそろ焦りのようなものを感じ始めていたのですが、いとこのユリちゃんの報告はけっこうショックでした。
そういえば、親友の奈緒ちゃんは五年生で迎えていたっけ。
(つづく)

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2010.07.07 Wed l ゆきえの冒険・小学生編 l コメント (4) トラックバック (0) l top
そして夜になって、ユリちゃんと一緒にお風呂に入ったのですが、それは私の焦りにさらに追い討ちを掛けることになりました。
裸になったユリちゃんの体はすでに大人の女。女の子と言うより『おんな』って感じに成長していたのです。
思春期の少年少女にとっての1年間は、劇的な変貌を遂げるのに十分な時間なのでしょう。
乳房は豊かな膨らみを見せ、ピンク色の乳首はしっかりと自己主張をしているみたいで、なにやら見ていて眩しいぐらい。
お尻も重量感を増していましたが、脚はすらりと長い。
そして、なにより私を圧倒したのは、下腹部に置かれた淡い茂みでした。
「ユリちゃん…生えちゃったんだ!」
思わず素っ頓狂な声を上げた私に、ユリちゃんはちょっと苦い笑みを見せ、
「これでしょ?なんか、みっともないよね」
と、困惑気味。
でも、隠しもせずに堂々と陰毛が芽生えた股間を見せるあたり、実はみっともないなんて思っていない証拠だとも思えました。

そこはなんだか不思議な感じでした。
割れ目のすぐ上の辺りに、短い性毛がまばらな翳りを作っていましたが、お母さんやおばさん(ユリちゃんのお母さん)のように圧倒的な存在感とは違って、奥ゆかしくもある。でもそこは、子供心にも何やら妖しく、エロティックな気持ちを抱かせたのでした。
「スッゴイ!お姉さんだね」
思わずそう漏らしましたが、ユリちゃんはフフッと笑って、
「私がちょっと早熟なだけ。ゆきえちゃんもすぐに大人になるよ」
と、なにやら余裕です。

もちろん私の体だって、成長をさぼっていたわけではありません。
おっぱいはそれなりに隆起を見せ、乳首と周辺の乳暈もはっきりしてきたような…
でも、お尻は相変わらず男子とまごうばかりに貧相だし、発毛の気配なんかまるでなく、ツルッツルのまま。
ユリちゃんが早熟なら、私は晩稲。それでもいつか大人の体になれるのだろうか?
(せめて生理が始まれば…)
焦りの気持ちと羨望で、私はチラチラとユリちゃんの白い体を盗み見していたのでした。

その年、お父さんは長野に来なかったので、両親のエッチを心配することもありませんでした。
ユリちゃんも去年のことを話題にすることはなかったのですが、その代わりしきりと恋愛話を振ってきました。
「ゆきえちゃん、好きな人いる?」
「う~ん、まだいないかな?」
一瞬、同じクラスのケンちゃんの顔が浮かびましたが、恋愛感情と呼んでいいかは自分でもよくわからない状態でした。
するとユリちゃんは、小学校の二つ先輩で、今は中2のサッカー部員について、延々と熱っぽく語り始めたのです。そう、ユリちゃんは恋をしていたのです。
この日は、お母さんに許可をもらって、ユリちゃんの部屋で寝ていたのですが、話すほどに上気したユリちゃんは、目を輝かせながら好きな男の子について話し続けました。
私は睡魔と戦いながら適当に相槌を打っていたのですが、でも大人になるということは異性を好きになることなのかも…と、考えたりしていました。
私も、テレビのアニメやジャニーズに夢中になっている場合じゃない?

帰京してからは、タンスに生理用品を入れて、毎日お祈りを捧げてました。
そうしたら、夏休みが終わってすぐの9月、無事初潮を迎えたのです。
よかった…
オナニー効果かもしれませんね。
(つづく)

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2010.07.08 Thu l ゆきえの冒険・小学生編 l コメント (2) トラックバック (0) l top
そして小6の秋から、幼なじみの奈緒ちゃん、ケンちゃんとのちょっとエッチな関係が始まりました。
最初はケンちゃんの家でゲームをしながら、負けたら服を脱ぐって言う遊びから始まった。
そのゲームで最初に私が裸にされてしまい、続いて奈緒ちゃん、そしてケンちゃんも。
その頃の私は自慰に慣れてきていて、枕を使わずに指だけでも気持ちよくなることが出来るようになっていました。
だからケンちゃんの前で裸にされた時も、ケンちゃんのおちんちんを見せられた時も、夜はそれを思い出しながら自慰をしてしまった。
また、自分の幼い胸をケンちゃんの前に晒し、彼がコクッて唾を飲み込むのを見ることにも興奮して、夜には自分の乳房に触れながらの自慰に発展。
その頃は幼い乳房をケンちゃんに揉まれることを想像しながら、一人でフーフー言ってました。
そう、イマジネーションを働かせての自慰に発展しつつあったのです。

その後、私たちのゲームはエスカレートし、ついにケンちゃんが勃起したオチンチンを私たちに見せるようになった。
そして、私はそれを見るだけで、あそこがジュンジュンと濡れたのです。
ケンちゃんの勃起したオチンチンは、かつて見たジュン君のとは比較にならないぐらい雄々しいもので、とても不思議な形をしていましたが、ワクワクするような魅力も持っていました。
一緒に見ていた奈緒ちゃんもモゾモゾしてたから、きっと濡らしてたんだと思う。

思えば幼なじみのケンちゃんに対する思慕の気持ちはいつごろから芽生えたのでしょう。
でも、そんな思いを彼に伝えようなんて大それた気持ちは無かった。
それがこんな形でいきなり盛り上がってしまって。
私はケンちゃんのオチンチンを触りたくって仕方が無かった。
どんな感じなんだろう?
そんなことを想像しながら、毎晩自慰に励んでいました。
その頃には、私は全裸になってオナニーをする癖がついていました。
でも、そんな私の気持ちにブレーキを掛けたのは奈緒ちゃんの存在で、奈緒ちゃんもケンちゃんのことを好きなことを知っていたからです。
奈緒ちゃんもオナニーしてるのかなあ?

でも、奈緒ちゃんが病欠したある日、ケンちゃんにおうちに誘われて、二人っきりになって、そして全裸になって抱き合って…
キスして、おっぱいを触られて…
お互いに告白しあって、そしてケンちゃんから正式に「付き合おう」と言われた時は嬉しかった。
奈緒ちゃんのことが気になったけれど、それより自分の幸せの方が大切。
やがて私は、ケンちゃんのオチンチンに触れるようになっていました。
熱くて堅い、ケンちゃんのオチンチン。
そしてケンちゃんが私の前でオナニーをして見せてくれました。
初めてオチンチンから精液が飛び出した時はビックリしたけれど、ケンちゃん私のことを好きだってことはよくわかり、とても感動的でした。
ケンちゃんは私のオナニーも見たがりました。
私は、オナニーなんかしたことが無いような顔をしていましたが、実は毎晩のようにケンちゃんのペニスを想って自慰をしていたのです。
でもケンちゃんの前では、わざと不器用なオナニーをして見せたりして。
ツルツルだった私の性器にも、ちらほらと陰毛が生えてきたのですが、なぜかそこをケンちゃんに見せることはためらわなかった。
もちろん、恥ずかしいに決まっていますが、ケンちゃんに見られて、おびただしく濡らしてしまって…
その頃の私は、幼いルックスにもかかわらず、けっこう熟練したオナニストだったのです。

こうして私は小学6年生にしてケンちゃんという彼氏が出来てしまい、充実した毎日を過ごしました。
そして、さらに波乱を呼ぶ中学時代を迎えていくのですが、それはまた別のおはなし。
(おわり)

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2010.07.09 Fri l ゆきえの冒険・小学生編 l コメント (2) トラックバック (0) l top
こんばんは、スマイルジャックです(^Q^)/
いつも拙ない文をお読みいただき、本当にありがとうございますm(__)m
おかげさまで、『ゆきえの冒険・小学生編』の再収録も無事終了いたしました。
初出時が7回の連載で、今回が8回。
ストーリーはほとんど変わっていないのですが、約14%の増量ですね(^-^)
僕ごときが、女性の初潮を描くとは、僭越に過ぎますが、なんとか想像力を働かせて書いてみました(^o^;
厳しいご意見のほど、お待ちしておりますm(__)m

『想い出エッチ』シリーズは、随時書き直して掲載していきたいと考えていますが、一応時系列に沿いたいので、次は引き続き『ゆきえの冒険・中学生編』となる予定です。
その前に新作を一本書きますが、その予告については明日のこの時間に。
とかなんとか言いながら、実は新作を書く時間稼ぎなんですけど(^o^;
でわでわ(^^)v

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2010.07.10 Sat l ゆきえの冒険・小学生編 l コメント (2) トラックバック (0) l top