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5年生に上がる頃でした。
夜、自分の部屋のベッドの上で、なぜだか枕を股に挟んで遊んでいた時です。
股間にギューッて力を入れて枕を挟み込んだら、いきなり気持ちよさが下半身から湧き上がってきて、思わず、
「アッ!」
って感じで、声が出てしまったのです。
(今のは何だったんだろう?)
不思議に思って、もう一度枕を股の間に挟んで力んでみたけれど、今度は何も起こりませんでした。
キツネにつままれたような気持ちでその日は眠ってしまったのですが、翌日起きた時にはそんなことはすっかり忘れていました。
でも、それから数日して、何気に枕を股に挟んでいたら、やっぱり股間がいきなり気持ち良くなって、思わず『アッ!』って、言ってしまって…
(???…)
その気持ちよさは、今まで決して経験したことのない秘めやかで湿っていて、そして衝撃的なものでした。
結局、意識してもその快感は訪れず、何かの拍子に突然現れるものらしいと察したのですが、もちろんそんなことは友達や親には言えません。
その後も数回、折に触れ、思わぬ快感に驚かされた私でしたが、ここ何ヶ月間はそんなことも忘れていたのです。
そしてお風呂でユリちゃんがやって見せたのは、そのことと何か関わりがあるのではないか?
母の寝息を聞きながら、私はひそかに指を股間に持って行き、思い切ってパンツの中に手を差し入れました。
(お母さんには絶対に知られてはいけない)
ユリちゃんがしたように、そっと指を割れ目にあててみる。
妖しい気分でドキドキしましたが、横で寝ているお母さんのことが気になって集中できません。
(やっぱり、やめとこ)
そう思って右手を出して、そっと匂いを嗅いでみると、微かにおしっこの匂いがした。
私はちょっと顔をしかめ、手を洗いに行こうかと思いましたが、広いユリちゃんちのおトイレに1人で行くのも怖いので、そのまま眠りの態勢に入ったのでした。

翌日、仕事で遅れていたお父さんが車に乗ってやってきました。
私は嬉しくって、思わずお父さんにまとわりついてしまった。うちだとお父さんが帰ってきても、あんまり嬉しくないのに不思議。
でも、その夜は久しぶりに両親と一緒のお部屋で寝ることが出来ると思うと、やっぱり嬉しい。
それなのに…
私たちが寝ていた部屋が狭いということで、私はお母さんに、
「今夜はユリちゃんの部屋で寝なさい」
と、言われてしまったのです。
(なんでよう!)
私は、ちょっと拗ねてしまい、ユリちゃんの部屋に行っても不機嫌でした。
そんな私を見たユリちゃんは、
「拗ねちゃダメ。おじさんとおばさん、久しぶりなんだから」
と、お姉さんぽく言ったのでした。
私がきょとんとした顔を見せると、
「きっと今夜はエッチするのよ」
と、さも当然のように言うのです。
「…そ、そんなのしないもん!」
エッチという言葉に過剰反応した私に、ユリちゃんがクックッと笑い、それがまた私の感情を刺激した。
(つづく)

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2010.07.04 Sun l ゆきえの冒険・小学生編 l コメント (4) トラックバック (0) l top

コメント

No title
よく兄がいる子は、割とおませさんって聞きますが
ユリちゃんはなかなかの事情通ですね。(笑)
ゆきえちゃんは勉強になる事ばかり。(爆)
この経験でゆきえちゃんは「一人◎◎◎」を覚えちゃうかしら?www

まさかこの2人・・・覗きに行かないでしょうねぇ!?(大笑)
2010.07.04 Sun l 萌. URL l 編集
萌ちゃんへ^^
ユリちゃん、かなり進んでますねえ^^
奈緒レベルです^^;
ゆきえちゃんもこの後どんどん進化します。

覗きに行くのではなく、偶然・・・
2010.07.05 Mon l スマイルジャック. URL l 編集
やっぱり……
ユリちゃんは男の兄弟がいる分「その手の事」に詳しいんかな?。冗談じゃなくこの二人覗きに行きそう(笑)。
ついに二人は父と母がいる部屋に覗きに行く…。

次回 ゆきえの冒険・小学生編 第4話 大人の階段駆け登れ! ゆきえ!
2010.07.05 Mon l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
やっぱ、男の兄弟がいると違うのかな?
ゆきえちゃんにとって、親のエッチの初体験?
衝撃的でしょうね^^
2010.07.05 Mon l スマイルジャック. URL l 編集

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