2ntブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
しばらくして、ユリちゃんはジュン君の体にお湯を掛け、
「ほらジュン!先に上がりなさい」
と言って、浴室から追い出したのですが、その時にはオチンチンは普通の可愛い状態に戻っていました。まったくわけがわかりません。
「男って不思議だよね。オチンチンが伸びたり縮んだり」
伸びたり縮んだり?
「でも、オチンチンが伸びるから子供を作ることが出来るんだけどね」
急にユリちゃんの声が低くなり、なにやら大人っぽい雰囲気。
さすがに鈍い私でも、そこまでいくと小学校で習った性教育のことが頭をよぎりましたが、それでもオチンチンが伸びて子供を作るってところがいまいちピンときません。
怪訝な顔をしている私に、ユリちゃんが悪戯っぽい顔を寄せて来ると、
「ねえ、ゆきえちゃんのそこ見せて」
と、私の股間を指差したのでした。
「エッ?」
「私のも見せてあげるから」
そう言うとユリちゃんは、浴槽の縁に腰掛けて、軽く両脚を開いたのです。
私は思わず凝視してしまいましたが、ユリちゃんの股間は、単純に言えば縦に筋が1本入っているだけで、自分のと比べてもあまり違和感は感じなかった。
私はどちらかと言えば成長が遅い方で、胸なんかいまだにペッタンコでしたが、ユリちゃんの胸は少し膨らみを見せていて、乳首もポチっと大きくなりかけていました。
そんなところにもコンプレックスを抱いていたのですが、大事なところはあんまり変わんないんだなあとひと安心。
「じゃあ、ゆきえちゃんのも…」
すごく恥ずかしかったけど、先に見せられた以上は断れない気持ちになっていました。
私はユリちゃんと同じように浴槽の縁に腰掛け、少しだけ脚を開くと、ユリちゃんは私の前に屈んで覗き込んできました。
しばらくユリちゃんにあそこを見つめられて、とても恥ずかしかった。やがてユリちゃんは私の顔に視線を戻し、
「同じだね」
と小さな声で言いました。
「うん…」
なにやら大切な秘密を二人で共有する気分です。

立ちあがったユリちゃんは、自分の股間の割れ目に右手の中指を当てると、
「これしてる?」
と言って、中指を少しだけ上下に動かしました。
「エッ?」
私は何のことやら全然わからず、キョトンとしていました。
「ん?なんでもない!今の忘れて!」
少し慌てたユリちゃんは、不自然に明るい声を出すと、
「そろそろ出ようか」
と言って体に桶でお湯を掛けたのでした。

私はお風呂から出て、服を着て、それからユリちゃんの部屋でいろいろおしゃべりをしたのですが、お風呂の中でのことが話題になることはありませんでした。
でも私は、お風呂でのユリちゃんの行為が気になって仕方がありません。
ユリちゃんはまるで私が知ってるのが当然のように、股間に当てた手を動かしたような気がします。
それを知らないのって、恥ずかしいことなのかな?そして何より、あの行為の意味は?
夜が更けて、お母さんと同じ部屋の布団に入りながら、実は私はあることを思い出していたのです。
(つづく)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
2010.07.03 Sat l ゆきえの冒険・小学生編 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

これくらいの年齢の
女子ってお互いに見せあったりするもんなのか?。でもユリちゃんとの関係がどうなるか楽しみ。

次回 ゆきえの冒険・小学生編 第3話 ゆきえは不毛の愛にはしるのか?
2010.07.04 Sun l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
実際の女子の生態はわかりませんが、そういう子もいるかも^^;
ゆきえちゃん、不毛の愛に進むには、、まだまだ早いですね^^
2010.07.05 Mon l スマイルジャック. URL l 編集

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://smilejack13.blog.2nt.com/tb.php/191-d8e91e8e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)