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その日以降、彼女たちは僕の勃起したちんぽを見たがるようになりました。
ゲームに勝とうが負けようが、奈緒が遠慮も無く、
「見せて見せて!」
と、しつこいったらありません。ゆきえは何も言わないけれど、期待にうずうずした瞳を輝かせています。
「いいけど…お前らも上だけでも脱げよな」
「…いいよ」
結局僕は全裸にされ、上半身裸になった奈緒とゆきえの乳房を見ながらチンコを立てる。いつの間にやらそれが僕らの恒例になっていました。
僕に陰毛が生えたのを先に見つけたのも彼女らでした。
「あ!ケンちゃん、毛が生えてるよ!」
「えっ、ウソッ!?」
たしかに根元の部分にちょろちょろと毛が2、3本生えかけてました。
「毛が生えたんなら、精通もあるんじゃない?」
「自慰はしたことあるの?」
聞きかじりの性教育から、質問を浴びせてくる女たち。
当時の僕は、自慰や精通などの用語こそ授業で習って知っていましたが、まだそれを実行する段階には達していませんでした。
今思えば、彼女らの指摘により、初めて自慰を身近に意識したかもしれません。

そんなことより僕の野望は、とにかく彼女たちのパンツを脱がしたい!…でした。
でも2対1では勝ち目がないことはよくわかっていました。特に奈緒には口では絶対に勝てない!
ということは、ゆきえを奈緒から切り離して、二人っきりで会うことが出来れば…
季節は1月、その年は特に寒さが厳しく、学校ではインフルエンザが大流行。そして奈緒もインフルエンザに罹ってしまい、学校を休んだのです。
(ここがチャンスだ!)
その日は、母もお仕事の日だったので、僕はゆきえを学校が終わってからうちに来るよう誘いました。
「ええ!奈緒ちゃんいないから、今日はやめようよ」
ためらうゆきえをなだめすかし、なんとか一緒に帰って来ることに成功したのですが…

僕とゆきえはこの時、初めて二人きりになりました。
僕の部屋でジュースを飲んだりして、頃合いを見計らっていたのですが、ここでゲームに誘えば『いかにも』って感じで、なんとなくためらわれます。
タイミングを見失い、ダラダラと時間ばかりが経っていた時、ゆきえの方から、
「ねえ、ゲームをして、わたしを裸にしたいんでしょ?」
と、話し掛けてきました。
「えっ?そういう訳じゃ無いけど…」
「奈緒ちゃんがいないから、私なら言うことを聞くと思ったんでしょ?」
「いや…そんなことは…」
図星を指されて、僕は焦りまくりました。なんだか浅はかな計画で、ゆきえに嫌われてしまったかもしれません。
「…いいよ」
「…へ?」
「いつもケンちゃんばかり脱がしているから、今日はわたしが全部脱いでもいいよ」
「…」
「でも、恥ずかしいから、ケンちゃんも一緒に脱いでくれる?」
思わぬ展開に、茫然とした僕でした。
(たしかに今、ゆきえは裸になってもいいって言ったよな?そして僕にも裸になって欲しいと…)
「…ケンちゃん?」
考え込んだ僕に、すがるように聞いてくるゆきえに、あわただしく首を縦に振り、
「わかった。じゃあ、僕から脱ぐから」
と、服を脱ぎはじめると、ゆきえも僕に背中を向け、セーターを脱ぎ、ブラウスのボタンを外し始めました。
僕は早くもパンツ1枚になっていたのですが、思わずゆきえの細い後ろ姿に目が吸い寄せられ、見られているのを知っているのか知らないのか、ゆきえは肌着を脱いでショーツだけの姿になっていました。
上半身裸になったゆきえの姿は、いつも見慣れているはずなのに、奈緒のいない二人きりの状況だと、妙に刺激的で僕の喉はカラカラに乾いてしまっています。
「あっ…恥ずかしい!」
僕に見つめられているのに気づいたゆきえは、あわてて部屋の隅にある僕のベッドの掛け布団の下に潜り込んでしまい、しばらくして布団から手だけ出すと、パンツ(ショーツです)をハラリと床に落としたのです。
僕は、急いでパンツまで脱いで全裸になると、ゆきえが入っているベッドの掛け布団に突入しました。
(つづく)

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2010.01.10 Sun l 想い出エッチ・小学生編 l コメント (8) トラックバック (0) l top