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キスを一段落させた後は、いよいよ抽送を本格化して、性器の摩擦による快感を味わいます。
二人して気持ちよさに悶えながら切ない声をあげちゃいました。
「あん!…ケンちゃん、6時までに…3回エッチして!」
「3回?…せめて2回にして…」
「しょうがないなあ…アッ!いいっ!それ気持いい!」
奈緒の叫びに引きずられるように、鋭い快感が電気信号となって脊髄を走り抜け、ついに僕はこの日最初の射精へと突入していったのでした。
「アッ!奈緒、イクよ!」
「ああ!来て!ケンちゃん、抱いて!もっとセックスして!」
奈緒が僕の背中に爪を立てました。

1回戦を終え、半透明ピンクのコンドームに溜まった中身を覗きこみながら、
「ほえ~、いっぱい出したねえ」
と、呆れる奈緒。
「こないだ、ゆきえに出したばかりでしょ?」
「健康な男子は72時間で精液が満タンになる」
「72時間溜まる前に出しちゃうクセに。ねえ、オナニーの時、わたしとゆきえのどっちを想いながらするの?」
そんなこと答えられるか!

とりあえず休憩を取ることになり、しばらく二人でベッド上でゴロゴロしていました。
「奈緒、高橋先輩と別れたんだって」
これはもっぱらの学校で流布されている噂です。
「別れたとかじゃないんだけど、先輩、彼女出来たみたいだしさあ」
これも噂通り。奈緒が意外に堅くて何もさせなかったので、ついに高橋先輩が他の子に乗り換えたのだとか。
「そう言えば奈緒、生徒会長に立候補するの?」
「うん、みんなが応援してくれるって言うから」
学校一のイケメンの高橋先輩にすら体を許さない奈緒の意外な潔癖さは、もてない男子はおろか女子にもけっこう評価が高いようで、好感度は他の会長候補を圧していました。
もしかしたら高橋先輩と別れたのは、その辺りまで計算してのことなのかもしれません。生徒会長に立候補するとなれば、スキャンダルは無い方がいいに決まってますし。
その場合、僕との関係はトップシークレットの超極秘事項ということになるのでしょう。もしばれてしまったら、学園を揺るがす大スキャンダル(ってほどでもないか?)。
もっとも学校一華麗で有名人な奈緒と、クラスでも比較的地味なタイプの僕がエッチしちゃってるなんて、誰もが容易に信じないでしょうけど。
「もし生徒会長の選挙になったら、ケンちゃん私に入れるのよ」
「あ、はい」
「じゃあ、今日は私におチンチン入れて」
奈緒に抱きつかれ、乳房を押し付けられ、第2回戦の始まりです。
でも、これは選挙違反じゃないのか?
(つづく)

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2011.02.27 Sun l 想い出エッチ中学生編・ゆきえ l コメント (4) トラックバック (0) l top