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私の懸命な乳房への愛撫に、リナは声こそ上げなかったものの、感じているのはたしかなようで、時折吐息を吐いて体をくねらせていた。
やがて、リナが自ら俯せになって、スリムな後ろ姿を晒したので、私は雪のように白い彼女のお尻に唇を付け、舌を這わせた。
リナのお尻を舐めながら、よく引き締まったお尻のたぶに噛み付きたい衝動に駆られたけれど、歯型を付けるのは畏れ多くて我慢する。
その代わり、お尻の上に彫られた翼の入れ墨に口づけた。唇でなぞり、舌で舐めるうちに、タトゥーは唾液に濡れて黒さを増し、鳥が不気味にうごめき始める。
やがてリナがヒザを立て、私に向かってお尻を掲げたので、目の前にリナの性器が全開になった。
ほとんど性毛の無い、美しく神秘的な性器。その上に、すぼまるアナル。私は一瞬、軽いめまいを感じたが、すぐに立ち直ると、ためらい無くリナのお尻の穴に舌を伸ばして行った。リナの体がピクンと震えた。

四つん這いになったリナの後ろに、私も四つん這いで並び、懸命にリナのお尻を舐めた。
リナのお尻の肉は薄いので、両手でお尻のタブを割れば、簡単にアナルを舐めることが出来る。
興奮した私の股間からは、熱い液がこぼれて太ももへと零れ落ちて行く。リナも、くぐもったうめき声を上げ始めていた。私の舌に感じてくれているのなら、嬉しい限り、光栄です。
お尻の穴に続いて、おまんこに舌を伸ばす。まるで子どものモノみたいに清潔な性器。私はそこに噛みつきたい衝動に駆られた。そして怒り狂ったリナに激しく叩かれたい。殴ったり蹴ったりされたい。
私の脳裏は、今まで経験した事の無い狂気に覆われていたけど、実際には柔らで弾力にも富んだリナの性器はとても気高くて、優しく舌を這わせることしか出来なかったけれど。
私は、窮屈な姿勢のまま、懸命に舌を伸ばして舐め尽くし、リナのおまんこから、温かな液がとろっと流れた。

私は、さんざんリナの性器を舐めさせられた挙句、やがてカエルのように引っくり返され、両脚を天井に向かって上げさせられた姿勢で性器を広げられた。攻守交替、リナが舌で責める番だ。
そこで天井を見上げて気が付いた。室内はまさしく鏡張りで、しかも照明は明るくしたままだったから、天井の鏡に、しどけなく投げ出された私の上半身と、その下半身に、神の使いの白蛇のように喰い付くリナの後ろ姿が映し出されていた。足を上に上げて悶える私の姿はなんともみっともなかったけど、でもこれは仕方がない。リナ様があまりに魅力的過ぎるのだ。
そんな態勢でリナに執拗に舌でなぶられ、私は太ももをプルプル震わせながら快楽に耐えていた。
シーツに着けた背中がビリビリ感じて、無意識に体をくねらせ、天井に向けた足をバタつかせた。
気持ちよすぎて、またおしっこがしたくなったけど、まさかこの態勢でするわけにも行かない。
いつしか私は、動物のようなうめき声を上げながら、腰を上下させて、リナの舌を求めていた。
ベッドルームの壁面に取り付けられた鏡に、四つん這いになって私を責めるリナの股間が映し出されているのに気が付いた。
鏡に映ったリナの性器は、まるでスポットライトを浴びたように濡れて光り、一筋の愛液が太ももに伝って流れ落ちた。
それを見た瞬間、私の頭の中で何かが弾けた。
神々しいまでに気高く、それでいて他と比較のしようがないほどに卑猥なリナのおまんこ。その光景が私の脳を焼き、たまらない気持ちになる。
いきなり目の前にオレンジ色の火花が散ったかと思うと、無意識に大きくうめき、やがて頭の中が真っ白になって、なにもわからなくなった。
ホワイトアウトの中、私が出会ったのは天使か魔女か?今まで経験したことのない快感と安堵に包まれながら、私は小さな痙攣を続けていた。

舌でイカされたなんて、生まれて初めてだと思う。気が付くと、リナが私の顔を覗き込んでいた。
「おまえ、Mっ気あるよな。今度は後ろ手に縛って、いじめてやるよ。ここはラブホだから、ムチでも浣腸でも、頼めばなんでも出て来るぞ」
真面目な顔でそんなことを言われ、私は、
「そんな!もう、もう許してください!」
と、泣きながら顔を覆った。
(つづく)

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2011.08.30 Tue l 奈緒の冒険・なにわアクション編 l コメント (2) l top