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オレの腰の動きは、まるで大陸横断鉄道の巨大な車輪を回転させるような高速ピストン。そして母ちゃんは、それを寸分違わぬペースで迎え打ってくれる。さすがに年季の違いを思い知らされる。
愛液を跳ね飛ばすような二人の摩擦運動に、オレはすでに限界を超えていた。
「う…うわ~!」
抑えきれない叫び声とともに、オレは今までに経験したことのない強烈な快感に震え、勃起したペニスの内部を通過した精液の塊が、光速のスピードで母ちゃんのおまんこの中に注がれる。
「うふ~ん!」
大量の精液を受けた母ちゃんが、アゴを上げて顔を振りながらうめき、オレは痙攣しながら第二、第三、そして第四弾の射精液を浴びせ続けていた。いつ果てるとも知れない長い長い射精。オレは歯を食い縛って気持ち良さに耐え、薄れて行く意識の片隅で、これまた長く続く母ちゃんのうめき声を聞いていた。

意識が戻るのに、どれくらいの時間が掛かっただろう?物心ついてから、母ちゃんに甘えたり叱られたり泣いたり喧嘩したり。そんな半生を走馬灯のように回顧しながらも、実はほんの一瞬だったような気もする。
目を開けたオレのすぐ真下に母ちゃんの顔があり、オレの顔を見てニコッと笑ってくれた。オレは心底愛しくなって、無意識に母ちゃんの唇を求めていた。こんな暖かくも優しいキスは初めてだと思った。

「中に出しちゃったんですか?こういうところでは、後の人のことを考えてコンドームを使わないと」
また、さっきの中年男に批判ぽく言われたが、オレは茫然自失状態で反論する気力すらなかった。
「さあ、シャワーに案内してあげますよ」
男が母ちゃんにティッシュを手渡し、バスタオルを肩に掛けてやると、手を取って体を起こしてやっていた。母ちゃんは足腰立たないような状態だったけど、全裸の股間にティッシュをあてたまま、男に抱き抱えられるようにシャワールームの方へと歩いて行った。その従順な後ろ姿を見るうちにオレは強烈な嫉妬を感じでいた。

取り残されたオレは、激しい射精後の倦怠感で体中から力が抜けたような状態だったけど、なんとか仕事のことを思い出した。
力を振り絞って下着を身に付けると、あらためて周囲を見渡してみる。
部屋の中では何組かの男女が交わっていたが、頭の中が混乱していて状況がよくつかめない。それでも、徐々に気持ちを取り直して、ほとんどのカップルが最初のパートナーとは相手をチェンジしてセックスを楽しんでいることを確認した。
中には自分の女を他の男に抱かせて一心にその結合部を覗き込んでいる男がいる。全裸で抱き合う男女に、服を着た男がちょっかいを出していたが、カップルはまったく意に介さないようで、女がちょっとオーバーなぐらいの甲高い声を上げ続けていた。
(そうだ!写真を!)
オレはバッグからデジカメを取り出したけれど、やはりシャッターを切る勇気が無く、無意味にあちこちをうろついた。
個室のドアは開け放たれていて、中のベッドでは、裸になった男2人と女一人が激しく絡み合い、女がさかんにうめいていた。
オレは夢遊病患者のようにさ迷い、バスルームのドアを開けて凍り付いた。
そこでは、シャワーを出しっぱなしにしながら、母ちゃんが男の前に跪いてフェラチオをしていた。先ほどの中年男だ。
(つづく)

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2012.07.26 Thu l パーティー潜入 l コメント (4) l top