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「バックスタイルでのエッチのこと、詳しく話して」
「うん。後ろからの体位と言っても、いろいろ形があることを教えてもらった。バスルームでの立ちバックもそうだけど、ベッドの上でも角度によって感じ方が全然違うんだよね」
アヤトの後背位レポートが続く。
「はじめは彩子さんが顔をベッドに付けた体勢で、お尻を高く掲げてくれたんだ。目の前に四つん這いになった彩子さんのエッチな部分が全開になって圧倒されたよ。正面から見るのとはまた違った風景。しばらく見とれた後、濡れた部分を指で悪戯しちゃった」
「…優しくしてあげた?」
「もちろん!デリケートな部分だから、割れ物を扱うように丁寧に。彩子さん、声を洩らしながらお尻をくねらせてたよ。で、いよいよチンコ挿入しようと、膝立ちしてにじり寄ったんだけど、僕のって勃起角度が高いでしょ?入れにくくって…」
勃起角度が高いでしょ?…とかベビーフェイスで聞かれても、見たことがないのだが。でもなんだか、今日のうちに、その角度の高い勃起を見られそうな気がしていた。
「なんとかハメることは出来たんだけど、中でチンコがしなって、角度的にかなり苦しかった。で、自分で工夫して、膝立ちから中腰に変えたんだ」
「それだと楽になるの?」
「だね。上体を彩子さんの背中に覆い被せるようにして、後ろ上方から杭を打ち込むみたいな形。動きがスムーズになって、彩子さんも歓んでくれたと思う」
「…よかったね」
「でも、この体位は長く続けられないね。腰が疲れちゃって…」
若いクセに部活もやらないからそうなる。
「で、しばらくして彩子さんにお尻を下げてもらったの。犬のお座りみたいな格好?僕も腰を下げて接したら、さらにピストン運動が円滑になった。しかも楽チン。後ろ下方から突き上げる感じ」
うまく体位を想像出来ないのだが、円滑にまぐわえたのなら、それでいいのだろう。
「彩子さんもかなり濡れていたから、チンコの出し入れがスムーズだったし、温かくて気持ちがよかった。僕も余裕が出来たから、後ろからおっぱいを揉んだりして」
「彩子さん、声、出した?」
「うん。『ああ!いい!』とか、『とても上手よ』とか…僕って、褒められて伸びるタイプなんだよね。で、ふと、ベッドの枕元の方を見たら、鏡がハメ込まれているのが見えたんだ。ちょうど四つん這いになった彩子さんの顔が正面から写ってて…目を閉じて、口を半開きにして、切なそうにあえぐ顔がまたセクシーで…僕、急にたまらなくなって…」
「…イッちゃった?」
「うん。彩子さんに、『僕、もうダメ!』って訴えたら、『いいよ!イッていいよ!』って許可してくれて…思いっきり腰を振って、一気にぶちまけちゃったよ」
「…彩子さん、感じてた?」
「と思う。すごく悩ましい声を上げてたし。でも、僕は自分の快感に浸り切っていて、彩子さんを気遣う余裕が無かったかもしれない。とにかく、人生でこれほど激しい快感を味わったのは初めてだと思う。気持ち良すぎて体が痙攣するのがわかったから」
アヤトが思い出すように遠い目をした。なかなかに激しいエッチだったみたいだ。
思えばアヤトは私より三つも年下で、下手すりゃ小学生と見紛うばかりなお坊ちゃんタイプ。そんなガキが、こんなにも充実した牲生活を送っているのだ。なんだか悔しい。
でも、アヤトの体験談を聞いて欲情しているのも事実。すでにあそこはドロドロに濡れている状態なのだから。
(つづく)

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2012.12.27 Thu l 母と私とおじさんと+1 l コメント (4) l top