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健太クンのセックスは巧みでした。
祐二クンとの時と違って、由紀さんは健太クンに終始リードされ、面白いように乱されてしまう。
最後には健太クンの背中に爪を立て、自分でも恥ずかしくなるぐらい、あられもない声を上げてしまって…

セックスの後、倦怠感に包まれながら、健太クンの前に全裸を晒す由紀さん。
健太クンも裸のままタバコを吸っています。
いまだアルコールの麻痺が残る頭で、
(やっぱりこうなってしまった。私ってダメな女)
と、軽い後悔に苛まれます。
やはり、祐二クンが直美さんと腕を組んで立ち去ったことに、衝撃を受けていたのかもしれません。
結局お酒を飲み過ぎてしまい、後は前回と同じくどちらが誘うともなくホテルに入ってしまった。

「祐二クンのことが気になるんでしょう?」
由紀さんの髪を優しく撫でながら、健太クンがそう言いました。
「別に…今日のパートナーは健太クンだから」
平静を装う由紀さんを見て、健太クンがフフンと笑いました。
(なんか感じ悪い!)
鼻で笑われてちょっと腹立たしい由紀さん。
でも、もしかしたら健太クンはこのシャッフル騒動のきっかけを知っているのかもしれません。
「ねえ、健太クンっていくつだっけ?」
「24。メンバーの男子では最年長。いまだバイトの身だけどね」
そう言ってちょっと自嘲的に笑う健太クンは、色黒でちょっとメキシカンな顔立ち。ハンサムで人気のあるヤンキースのキャプテンに似ています。
一度、お店に顎髭を蓄えて現れ、店長に怒られてましたっけ。
「どうしてちゃんと就職しないの?」
健太クンは、フフンと笑って、
「高校出てからバイトざんまい。今の時代、一度プーになったらなかなか抜け出せませんよ」
と妙に明るい表情。
大学卒業してから結婚まで、正社員としてバリバリ働いてきた由紀さんからすれば、健太クンみたいな生き方はイマイチピンと来ません。
頭はいいはずなのに仕事はサボりがちで、だいたいいつも喫煙所に隠れている。
「でも早く正社員になった方が得よ」
健太クンはニヤリと笑いました。
「正社員と言っても、公務員か大企業以外は条件悪いですよ。バイトの方が気楽です。うちの店だって社員はサービス残業ばかりだし、次のボーナスだって出るんだか出ないだかって状況らしいですよ。適当にバイトしながら、たまに素敵なお姉さんに遊んでもらえれば僕は満足」
そう言いながら、由紀さんの乳首をキュッとつまみました。
「キャン!」
女慣れした健太クンに促されるままに二回戦に突入です。
ダバコの匂いのするキスをされ、乳首を吸われ、陰部を舐められ、そして横になってのシックスナイン。
やがて素早くコンドームを身に付けた健太クンが、
「はい、次はワンワン」
と言いながら、由紀さんのお尻を持って無理やり四つん這いの態勢にしちゃったのです。
(つづく)

(スマイルジャック情報)
こんばんは、スマイルジャックです^^
アメブロ時代から、読んでくれている方々、ありがとうございます
このたび凍結していたアメブロを再開したいと思っています。
こちらでも、おはなしの後にたまに書いていた(スマイルジャック情報)を独立させ、アメブロの方に書きたいと思っているのです。
つまりこちらは小説だけ。
その方がすっきりするでしょ?
だからアメブロに頭を下げて(下げる必要はないけど)再開させることにしたのです。
もちろん、だからと言って『両方来てね』とは申しません^^;
スマイルジャックのエロ小説はだるい!とお考えのお兄いさん、お姉さんはぜひアメブロの方を見てください。
コメントなんか入れなくてもぜんぜん構いませんよ。
読み逃げ大歓迎!
かくいう僕も、仕事の忙しさもあり、自分のブログを更新するのに精いっぱい。けっこう訪問をご無沙汰する場合も多々ありますねん。
ということで、アメブロの方にはいつものとおり温泉や散策の話や、お酒、競馬の話なんかを書いていきたいと思います。
ブログタイトルは『スマイルジャック情報』では、競馬ファンに誤解されるので、『スマイルジャック日記』とでもしておきます。
もちろん『エッチなおはなし』もヨロシクね^^
『シャッフルズホテル』はいったい無事終わることが出来るのでしょうか?
先行き不安ですが、なんとかお付き合いくださいね^^
でわでわ(*^_^*)


スマイルジャック日記

2010.02.27 Sat l シャッフルズホテル l コメント (6) トラックバック (0) l top
「あっ、ヤダ!」
言葉とは裏腹に、健太クンに力強くお尻を抱えられ、旦那さんや祐二クンよりはるかに太くて長いペニスを後方から挿し入れられて、思わず首を振りながら悶える由紀さん。
「ああ…」
背筋をさざ波のような快感が走り、『あっ!あっ!』と甲高い声を上げながら細かな身震いを繰り返します。
それからは縦横無尽に責めたてられ、ただお尻を振って悶えることしか出来ません。
(わたし…ずっと年下の男にお尻から抱かれて感じている。プー太郎に犯されて悶えている…ああ…イクわ!)
これもお酒の酔いの名残りでしょうか。経験したことの無い自虐の歓びによだれを垂らす由紀さん。
膣をペニスでいっぱいいっぱいにされながら、シーツを握り締めて乱れたのでした。

次のコンパの機会はなかなか訪れませんでした。
やはり8人が同時に顔を揃えるのは意外に難しいことなのです。
特に女性陣は一応奥様。
子供の世話もあれば、旦那さんの両親と同居している人もいますので、そうそう夜にうちは空けられない。
昼間集まるにも、お店が年中無休を謳っているので、全員が休むというわけにもいかないのです。
女性には生理だってありますしね。
そんな中、表向きは今まで通りに祐二クンに接する由紀さん。
相変わらず祐二クンはなにやらモノ言いたげですが、それでも二人目の女を知った余裕か、以前ほどがっついた視線を送ってくることは無いような気がします。
(このまま祐二クンが落ち着いてくれたら、もうコンパに参加する必要は無いのだけれど)
そんな微かな願望も胸に秘める由紀さんでした。

コンパが無くても、若い(?)カップルがおとなしくしているはずもなく、直美さんと健太クンなどは普段からデートを楽しんでいるようです。
お休みも合わせて取るから見え見え。
渚さんや亜希子さんも怪しい怪しい。
まあ祐二クンもそんな状況を見ているから、しばらくするとまた欲求不満が募ってきたりして。
結局三回目のコンパが催されたのは、二回目から1ヶ月以上も経ってからのことでした。
今回の由紀さんのパートナーは耕平クンで、直美さんが翔クン、渚さんが健太クン、そして亜希子さんと祐二クンの組み合わせ。
祐二クンは、今度は一見セレブ風の自称清純派とお相手するわけです。

今回もパターンは同じ。
はじめ、今日はお話だけとか考えていた由紀さんも、お酒が入るに連れ、また周りがイチャイチャし始めるのにも煽られ、結局耕平クンと手を繋いで、ホテルラッフルズのドアをくぐってしまったのでした。
すでにこのホテルは由紀さんの行き付け。
初めて来た時に、なにげにもらったクーポン券がすでに3枚。10枚で一回分がタダになります。
ちなみにコンパの飲み食い代は割り勘ですが、過去二回のホテル代は男性側が出してくれました。
(でも今日のお相手は大学生。出してあげた方がいいかしら。それとも割り勘?)
どの部屋にするか慎重に検討する耕平クンを見ながら、そんなことを考えていた由紀さんでした。
(つづく)

2010.02.28 Sun l シャッフルズホテル l コメント (2) トラックバック (0) l top
この日は心地よい酔いに任せて、由紀さんの方からお風呂に誘っちゃったりして。
「お酒が入ってるから、お湯はぬるくしておきましょう」
とても二十歳の大学生とは思えない落ち着きを持った耕平クンが、バスの準備をしてくれます。
でもルックスは可愛いんですよ。
身長は170センチほどですが細身で小顔。いかにも育ちのよさそうな顔立ちで、髪はスタイリッシュな短髪。
勝地涼君をベリーショートにした感じをイメージしていただけば。
やがて由紀さんとホテルの大きめのバスに向かい合わせで浸かったのですが、若いのにリラックスしていて、裸の由紀さんを見てもオチンチンひとつ立てない。
由紀さんはちょっとショックですが、これは由紀さんに魅力が無いというよりか、耕平クンが女慣れしているからでしょう。
初めての時の祐二クンが、緊張のあまり勃起不全に陥ったのとはだいぶ事情が違うようです。
(もしかしてこの子、お母さんとでも一緒に入っているつもりなのかしら)
そんな風にも考えた由紀さんですが、まあその年齢で母親とお風呂には入ることもないでしょうね。
「耕平クン、落ち着いてるわね。彼女はいるんでしょ?」
「う~ん、彼女と呼べるかどうかはわからないのですが、サークルの子たちとは仲いいですよ」
「あら、それってお友だちってことよね?」
「ビミョーなんですけど、けっこうエッチとかもしちゃいますよ」
「エッチとかもしちゃうって…サークル仲間と?」
「はい、サークルの女子たちとは一通りしちゃったかも」
そう言って爽やかに笑う耕平クン。
たしかに微妙ですね。恋人でもないのにエッチはしちゃう。今風なのかな。
もっとも由紀さんだって学生時代、飲み会で酔っ払った勢いでサークルのメンバーや、バイト先の男の子と寝ちゃうなんてことは日常茶飯事でしたが。
「でも今のバイト先でこうやってみなさんと遊べるのは楽しいですよ。結婚している人とエッチするのは初めてだけど、すごく興奮します」
「あら興奮してる?さっきチラッと見たけど大人しい状態だったわよ」
耕平クンは、
「それほど、がっついませんから」
と、笑っていますが、その余裕の表情にちょっとカチンと来た由紀さん。
でもたしかに欲望にギラギラした男には、女は引いてしまうものですよね。
(こんど祐二クンにアドバイスしてあげよう)
この場に及んでなお祐二クンのことを気にする自分に思わず戸惑った由紀さん。
まるで母親の如しです。
この日も祐二クンは、由紀さんの方を気にしつつも、清純派亜希子さんにくっついてカラオケルームを出ていったっけ。
今頃はどこかのホテルの一室で、こうやって一緒にお風呂に入っているか、それともすでに合体しているか…
関係してしまった直後は疎ましく感じた祐二クンですが、今はいろんな女性を知ることでどんな風に変わったか確かめてみたい気持ちもありました。
「なに考えてるんですか?」
由紀さんがハッとわれに戻りました。
「ううん、別に。ねえ、キスしましょう」
由紀さんがお湯を分けて耕平クンに近寄ると、二人は濡れた体でピシッと抱き合い、唇を合わせたのでした。
(つづく)

2010.03.01 Mon l シャッフルズホテル l コメント (4) トラックバック (0) l top
バスタブの縁に座らせた耕平クンの前に、半身浴の状態でひざまずいた由紀さんが舌を使います。
ペニスを舌先で舐め上げながら耕平クンを見上げると、目と目が合ってニッコリと笑い掛けてくれる。
なにやら年上男性にご奉仕しているような錯覚に陥る由紀さん。
やっぱり落ち着きが違うのです。
耕平君のペニスは体格同様大きすぎず小さすぎず、どちらかと言えば細め。
でもなんというか、全体的にエレガントなのです。
色は美しいピンクで、包皮はきれいに剥け、亀頭の部分は機能的な流線型。
睾丸の下がり具合も麗しく、陰毛すら控えめで上品に感じられます。
ウィッキペディアのペニスの説明画像に使って欲しいほどのエレガントなペニス。直訳すれば『優雅なおちんぽ』。
口に入れた感触も口腔にピタッとフィットして、フェラチオ冥利に尽きます。
心なしか、舌に感じる味すらもデリシャスな…
やがてペニスを頬張り、舌から喉までを使って愛撫しながら再び耕平クンを見上げると、端整な表情を歪めながら耐えていました。
(ヤッタネ!)
嬉しくなった由紀さんが、さらに攻勢を強めたことは言うまでもありません。
ほどなく耕平クンは、
「由紀さん!僕、もう!もう!」
と、切なく訴え始めたのでした。
勝ち誇った由紀さんがペニスを口から外し、
「どうする?口に出す?」
と、問い掛けます。
「う~ん、やっぱり由紀さんの中がいいかな?あれを使いませんか?」
耕平クンが指差したのは、バスルームの端に置かれていたエアマットでした。
「僕がサービスしてあげますから」
ニヤッと笑った耕平クンは、始めからそれに目を付けていたのかもしれません。
「…どうするの?」
「いいから、いいから」
戸惑う由紀さんの手を引いて、バスタブを出る耕平クンのペニスは、相変わらずエレガントに天井を向いていました。

それからは一方的に蹂躙された由紀さん。
まずはマット上にうつ伏せにされ、背中にローションを垂らされて『ヒャー!』と悲鳴を上げる。
それから耕平クンは、手のひらや体全体を使って由紀さんの背中全体をマッサージしてくれます。
ペニスすら微妙にツボを突く。まあ、マッサージと言うより愛撫ですね。
由紀さんは、くすぐったい快感にクスクス笑ったり喘いだり。
「イヤだ耕平クン、ソープとか行ってるの?」
「そんなとこ行きませんよ。学校の先輩とラブホでエッチした時に教えてもらったんです」
う~ん、女子大生おそるべし。

やがて仰向けにされた由紀さんは、耕平クンに上に乗っかられ、ヌルヌルと動き回られてフーフー喘いでいました。
上になった耕平クンにツルツル動かれると、まるでよく引き締まった胸で乳房を揉まれるみたい。
堅いペニスは、由紀さんのお腹から太ももに掛けてを刺激して回ります。
至近距離で顔と顔を合わせながら、フンフン甘い息を吐き続ける由紀さん。
やがてその唇を耕平クンの唇に塞がれて…
もちろん耕平クンは、キスだって巧み。セレブのキスです。
(つづく)
2010.03.02 Tue l シャッフルズホテル l コメント (4) トラックバック (0) l top
こんばんは、スマイルジャックでござる<(_ _)>
毎週火曜は『おはなし』の連載はお休みさせていただきます。

さて『シャッフルズホテル』も、はや14話。
このおはなしは、以前書いた『主婦コン』と言う短編を膨らませたもの。
そしていまだラストシーンを考えていないと言ういい加減さで書き進めています^^;
まあ、『主婦コン』自体がいい加減な終わり方でしたけどね。
当初は20回前後で終わるかなって思ってたけど、もう少し長くなるかも。
だって、脇役でしかなかった健太クンだの耕平君との濡れ場を書いた以上、もう一人翔クンと由紀さんのエッチシーンも書かないと不公平ってもんだ^^;
由紀さんだって納得しないでしょう。
そしてもう一人、重要な役割を果たす女性を登場させて、締めくくりたいなと思っています。
と言うことで、もう少し書き続けますので、どうぞヨロシク^^

それにしても…久しぶりにオリジナル(?)な長編を書いて感じるのは創作意欲の減退。
どうも前のように、サクサクいかん。
これって能力の枯渇?
いえいえ、単に仕事が忙しくって時間が無いと思いたい。
と言いつつ2本もブログ書いてますみたいな^^;
まあ、ぼちぼちいきマッスル!
でわでわヽ(^o^)丿

2010.03.03 Wed l シャッフルズホテル l コメント (4) トラックバック (0) l top