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そしてなにより僕を興奮させたのは、祐二ママの妖しい顔だった。
目は閉じられ、口は半開きにして、小鼻がひくひくと動いている。今まで見たことのないようなしどけない顔で、それはだらしないけど、とてもセクシーな表情だと思った。
凍り付きながらも、思わず僕のチンコが固くなったのは自然の摂理なのだろうか?
「ああ…」
祐二ママが目を閉じたまま、アゴを反らせて微かに声を漏らしたその瞬間、玄関方向に足音が聞こえ、祐二ママは素早くパンツから手を抜いて立ち上がった。母が帰ってきたのだ。
一瞬、覗き見を気付かれたかと心臓が止まりそうになったが、階段に避難してことなきを得たようだ。
僕は寝室には入らず、廊下にたたずんだ。母はまず、リビングに入ると確信していたから。

思惑通り、母がリビングに入るのを確認してから、再びそろそろと階段を降りて行った。
『どうだった?』
開け放たれたリビングから祐二ママの声が聞こえた。
『う、うん…』
何事にもはっきりしている母には珍しく、歯切れが悪い。
『二人一緒に?』
祐二ママが声を潜めて聞いている。
『うん…あなたも?』
『そうね…あんなの初めて…感じた?』
『よくわからない…興奮しすぎちゃって…』
『そう…じゃあ寝ようか?』
『うん…その前にシャワーだけ浴びようかな?』
『…そうね』
そこまで聞いてから僕は階段を昇り、今度は真っすぐに寝室に入った。
母たちの会話の意味はよくわからなかったけど、秘密の行為、しかもいけないことをしてきたのだと、なんとなく想像が付いた。
奇妙な緊張感が続いていて、なにやらとても疲れていた。安らかな寝息を立てる祐二がうらやましい。
そして目を閉じると、圧倒的な睡魔に、あっという間に飲み込まれて行ったのだった。

翌朝早く、出発するダイスケとヒデが挨拶に来た。
「もう行っちゃうの?僕もテントで寝たかったのに!」
祐二が抗議の声を上げた。
「ゴメンよ。予算もギリギリだから、1日もムダに出来ないんだ」
ダイスケがそう言うと、祐二ママが、『気を付けてね』と優しく言った。
「来年もまたおいでよ」
そう言う祐二にヒデが握手を求め、続いて僕と握手。ダイスケとも握手した。
大学生たちが母たちにも握手を求めたが、祐二ママがいきなりダイスケに抱きつくとギュッと回した手に力を込めて抱き締めた。ハグだ!
僕はちょっと驚いたけど、祐二ママとヒデは優しく笑っていて、やがてその二人もみんなの前でハグし合ったのだった。
「僕も!」
祐二がハグに加わり、あまり気が進まなかったけど僕もそれに参加して、ダイスケ、そしてヒデの順にハグをした。
母とダイスケに至っては、ほっぺたをくっ付け合って、まるでキスを始めるのかと思ったほど。
一通りのハグを終え、そして学生たちは去って行った。
(つづく)

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2010.07.25 Sun l 夏休み l コメント (4) トラックバック (0) l top
大学生たちを見送った後も、僕たちはしばらく玄関先でぼんやりしていたけど、『じゃあ、ご飯にしようか?』との母の一言で、別荘の中に入った。

朝食後、僕と祐二は学生たちがテントを張っていた場所を訪れてみたが、そこにはなんの痕跡も残されていなかった。
「僕もいつかテントを持って日本一周するんだ!」
祐二が力強く宣言したが、僕はこの場所で昨夜、母たちが何をしていたのかが気になって仕方がなかった。

その日一日、母たちはなにやら怠惰な雰囲気に包まれ、僕たちもそれに影響されたのか、妙に覇気の無い一日になってしまった。
夕飯もいつになく手抜きだった。
それを気にしたのか、食後、祐二ママが、
「じゃあ、みんなでパーッとお風呂に入ろうか?」
と提案した。祐二ママなりに盛り上げようとしているのだろう。
祐二は『いいねえ!』と乗り気だし、母は黙って笑うだけだったが、さりとて反対もしなかった。
もとより僕は、それが夏休みの目標のひとつだったし、一年ぶりに祐二ママのヌードが見られるのは素直に嬉しかった。
かくして4人はバスルームに向かったのだが…

あらためてみんなの前で裸になるのは恥ずかしかったけど、相変わらず祐二も祐二ママもポンポンと服を脱いでいくので、僕も涼しい顔を演じて全裸になった。
みんな揃って広いバスルームに入ってすぐ、祐二が素っ頓狂な声を上げた。
「ママ!それどうしたの?」
祐二が驚いて指差したのは祐二ママのお腹のあたり。まだ、海に来て1日しか経っていないので、そんなに陽には焼けていなかったけど、おばさんの白い下腹のあたり一面、薄めの陰毛の上に、赤黒い小さなアザのようなものがいくつも付いていたのだった。
「あっ、これは…虫に刺されたのよ、きっと」
「虫って?テントで?」
祐二が驚いて言ったが、祐二ママはなにやらとても動揺していた。
「う、うん、きっとそうね」
僕はつい、まじまじとおばさんの体を見てしまったのだが、やがて母まで『あっ!』とか声を上げている。
思わずそちらに目をやると…
母が指先で調べている乳房のあたりにも、同じように赤黒いアザが付けられていたのだった。
「アッ!おばさんも虫に刺されたの?」
祐二の甲高い声に、『そうみたい』と、乳首のすぐ横のアザを撫でながら、情けない声で答える母。
「おばさん!ここにも!」
祐二がしゃがみこんで指差したのは、太ももの脚の付け根、毛のすぐ下あたりで、母も驚いている。
「いったい…どこに付けてんのよ?」
ちょっと笑いを含んだ祐二ママの声に、母はムッとしたのか、『あなただって…』とか言い返していた。

その後、妙に照れくさいような雰囲気になり、二人の母親は会話も少なめ。僕も黙々と体を洗うしかなかった。
祐二一人が、
「やっぱり虫が出るのか?あの人たち、すごいな!」
と、妙なところに感心していた。
(つづく)

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2010.07.26 Mon l 夏休み l コメント (4) トラックバック (0) l top
結局その夏の別荘は、それ以外の進展は無く終わった。
あの大学生たちのせいか、母たちが妙に浮わついていて、僕らは相手にされなかったというのが実情だろうか。
前の年のように親子交換が行われることもなく、2日目からは母と同じ部屋で寝かされたのだが、深夜、母がベッドで、『ハアハア』と荒い息を吐いているのに気付いて目を覚ました。
僕は寝たふりをしながらも、(テントから帰って来た時の祐二ママと同じことをしている?)と、ドキドキしたものだ。
気を付けていると、次の夜も母は、ベッドで『ハアハア』していた。
暗くてよくは見えなかったけど、やはり祐二ママと同じように、パンツに手を入れているのだろうか?
様々な謎を残したまま、僕たち小5の別荘行きは終わったのだった。

季節は流れ、僕らは小学六年生へと進んだ。最高学年だ。
いろんな意味で成長の顕著な年頃。僕は順調に体が生育し、そして変わり始めた。チンコが大きくなるのに伴い、形状にも変化が表れてきたのだ。
まず先っぽの部分が大きく膨らんできて、先端を保護していた包皮が後退を始めた。大人のペニスに近付きつつあるのだ。
同級生との比較はよくわからないけど、祐二と比べたら随分と早熟のようだ。
でも、クラスでは女子だけが集められて生理の説明なんかが行われる時期だったし、遅かれ早かれ、みんなそういう時期に差し掛かるのだろう。

前年の夏休み、大学生たちと何やら不埒なことをやらかした母たちだったが、地元に帰ればそんな素振りは微塵も見せない。
祐二一人だけが冒険好きな大学生の話題でしばらく盛り上がっていたが、母たちはあまりその話題には触れたくないようだった。そしてそのうち祐二もその話しには飽きてしまったようだ。

6年生になってすぐ、おバカなクラスメートの一人が、自分の二の腕に吸い付いて、赤いあざを作っては『キスマーク!』とか言って女子に見せ回っていたのだが、それを見てハッとした。
さっそく家に帰ってから自分でも試してみたけれど、唇で力こぶの下あたりを強く吸うと、赤いマークが付いた。そして翌日には、それは赤黒く変色し、まさしく去年の夏休み、祐二ママや僕の母が体に付けていたアザに違いなかった。
虫に刺されたって言っていたけど、実はテントの中で大学生にキスマークを付けられていたのだ。
それにしても…祐二ママはお腹の下あたり、母はおっぱいと太ももに付けられてたけど、これって…
6年生にもなれば、セックスに関する知識も生半可ながら得ることになる。信じられないことだけど、両親だってセックスをするのだ(だから僕は生まれた)。
おっぱいや太ももにキスマークを付けられたということは、やっぱり母はあの大学生たちとセックスをしたのだろうか?
思い出すのはテントから母が戻って来た時、祐二ママが『二人一緒に?』って質問したことだった。と言うことは、あの時母は、ダイスケとヒデと二人一緒に(つまり3人で)セックスをしたということなのだろうか。
(う~ん…)
さすがにこの設問な小6には重すぎた。たしかその後、母は祐二ママに『あなたも?』って聞いてたっけ?謎は深まるばかりだ。
とりあえず僕は、この件は祐二には言わないでおいた。

そして、ついに待ちに待った夏休みがやって来た。
長くつらい一学期が終わり、長く楽しい夏休みが始まったのだ。
そしてその年の夏休みは、僕たちにとって、とても印象深いものになった。
(つづく)

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2010.07.27 Tue l 夏休み l コメント (4) トラックバック (0) l top
僕たちが祐二家の別荘に行くのは、毎年8月第一週と決まっていた。日本では一年でもっとも暑い時期だけど、海辺の別荘は海風が涼しくて気持ちが良かった。
「男っぽくなったわね」
海パンに着替えた僕に、祐二ママが暖かな眼差しを投げかけてくれたので、つい照れてしまう。
そして祐二ママも母も、毎年のように水着が際どくなっていく気がするのは気のせいだろうか…

砂浜に出て真っ先に確認したことは、岩場にテントが張られているかどうかだったけど、去年の大学生たちは来ていないようだった。
祐二は残念がり、僕はホッとした。母たちはどう思ったのだろうか…

初日の午後をのんびりと過ごし、夕食のあと、いつものように祐二ママがみんなでお風呂に入ることを提案したのだが、さすがにちょっとためらった。
前述したように、六年生に上がった頃から僕のチンコは急成長していて、誰かに見られるのはとても恥ずかしかったのだ。
でもここで恥ずかしがっては男がすたる。僕は妙に古風な面も持っていた。
堂々と(内心はドキドキ)広いバスルームに入ったのだが、丸裸の4人の中で、もっとも注目を浴びたのは当然のように僕の下半身だった。
僕のチンコを見て祐二は『おっ!』と短く叫び、祐二ママは『へえ~』と感心し、母は『ほう~』と呆れたような顔をした。
「大人のチンチンみたいだ!早熟なんだな」
祐二の少し羨望のこもった声に、
「お前だって、すぐにこうなるんだよ!」
と答えておいたが、二人の母たちは興味津々。やがて二人は僕の前に屈んで、品評を始めた。
「もう皮が剥けかけてるのね…知ってた?」
「…うちじゃ見せないから。でも一年で成長するものね」
母がしみじみしている。
「タマタマも膨らんでぶら下がってる」
…たしかに最近、お風呂で温まったりすると、キンタマがだらんと垂れ下がるようになったのだが…
「たしか表面積を増やして温度調整しているのだわ。」
「もう精液は作られているのかしら?」
勝手に二人で盛り上がっていたが、やがて祐二ママが『毛はまだよね?どれ…』と、僕のキンタマに手を伸ばしてきた。
「イヤ~ン、エッチ!」
僕は身をくねらせてその手から逃れたのだが、思わず女の子みたいな声を上げてしまい、恥ずかしいことこの上ない。母たちや祐二は声を上げて笑っていた。

しばらくはぬる目のお湯を張った浴槽に4人で半身浴していたのだが、母たちは興奮覚めやらぬ風に語り合っていた。
「小6になると、やっぱり大きく変わるわね」
「第二次性徴ね。女子も生理が始まるでしょ」
「…うちの祐二はまだまだ子供だわ。なんか心配」
「そんなのすぐよ。中学を卒業する頃には、みんな同じレベルに落ち着くわ。だいたいママがそんな立派なおっぱいしてるんだから子供もいい体になるわ」
そう言いながら、母が祐二ママの乳首をキュッとつまんだ。
「キャン!」
慌てる祐二ママを見ながら、僕と祐二は苦笑いするしかなかった。
(つづく)

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2010.07.29 Thu l 夏休み l コメント (2) トラックバック (0) l top
「さあ、そろそろ体を洗わなきゃ。ナオくん、洗ったげる」
祐二ママがそう言って僕の目の前で立ち上がったので、濡れた陰毛を通して割れ目までがアップで迫ってきた。
そして僕は祐二ママに、祐二は僕の母に体を洗ってもらうことになったのだが、やはり小6にもなってこれは異常なことなのだろうか?
祐二ママは、僕の髪の毛を洗い、体を洗い、やがて立ち上がらせると再びペニスと対面したのだが、『ん…?』とばかりに目を凝らしてチンコを見つめると、
「ねえ、これって毛じゃない?」
と、言い出した。
「えっ?…そうかな?」
「そうよ!」
祐二ママは確信的にそう言うと、チンコの付け根の右側を指先で撫でた。
自分の視線からは死角になっていたのか今まで気付かなかったけど、そう指摘されるとたしかに細く短い1本の毛が発生していて、それはたしかに産毛と言うより陰毛と呼んだ方が正解なようだった。
「どれどれ?」
隣で祐二の体を洗っていた母が興味津々に顔を寄せてきて、その輪に祐二も加わった。
「ほら、これよ」
祐二ママがそう言いながら、指先でツツーッとチンコの根元を撫でるものだから、なにやら勃起してしまいそうな気配に襲われ、
「もういいだろ?」
と、思わず脹れっ面で股間を両手で隠してしまった。
「ほらほら、王子様が恥ずかしがっているから、みんな散って散って!」
祐二ママが冗談めかせて言うと、母と祐二はニヤニヤしながら自分らの洗い場に戻り、祐二ママは気を利かせたのか、僕のお尻を二人の方に向け、死角にしてくれた。
ただし、一度反応を始めた11歳の勃起は制御しがたく、瞬く間に祐二ママの目の前で天井を向いてしまったのだが。
しゃがんだ体勢で僕の太もものあたりを洗っていた祐二ママは、上目遣いでチンコを見た後、僕の目を見てニコッと笑ったのだった。

しばらくして洗うのを交替し、僕が祐二ママの体を洗い始めたのだけど、その頃には僕の勃起はみんなの知るところとなっていた。
恥ずかしかったけど、ここで逃げ出したら祐二ママの素敵な体を洗うことは出来ない。楽して美味しい果実を得ることは出来ないのだ。
「男の子って大変よね。中学生とかになれば、もっと厄介になるわ」
祐二ママの言葉に、祐二が、
「なんで?なんで大変なの?」
と、母の体を洗いながら食い下がる。
「オチンチンがしょっちゅう立っちゃって、苦労するのよ」
これは母の解説。祐二はいまいちピンと来ていないようだけど、僕はある程度理解することが出来た。
「まあ、チンコが立たないと子供が出来ないしね」
反撃するように祐二が大人ぶって言ったから、二人の母親がクスクス笑った。
「そうね。性教育で習ったのね?」
「今の性教育は過激とも言うけど、あなたたちの学校はそうでもないみたいね」
「でも性教育は大切よ。うちらは男の子だけど、女の子を持つ親は、ホント心配だと思う」
小学生に背中を流させながら、母たちの性教育が始まった。
(つづく)

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2010.07.30 Fri l 夏休み l コメント (4) トラックバック (0) l top