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「出てきたわ…」
奈緒が小さな声でつぶやきました。二人がかりでいじられて、チンコの先から透明の液がにじみ出てきたのです。
「この液にも微量の精子が含まれてるから妊娠の可能性があるの。ゆきえ、さっきみたいに激情に駆られて腰振っちゃダメだよ」
昔から、奈緒には上から目線でお説教をする癖があるのですが、ゆきえはそれを無視するように、『私、舐める』と宣言すると、頭を下げて、チンコに舌を伸ばしたのでした。
「うっ…」
舌先が尿道口の下の部分、一番気持ちがいい部分に触れた時、思わずうめいてしまった。
「あらあら、ガマンできなくなったのね?」
奈緒は可笑しそうに笑うと、自分は遠慮して睾丸の方へと手を退けました。
「ゆきえのフェラチオ、上手?」
「うん…僕のポイントを知り尽くしているから…」
鼻息荒く答えると、奈緒も四つん這いになって、ゆきえの頭に顔を近付けました。チンコをくわえ始めていたゆきえは、チラッと横目で奈緒を見て、口からチンコを出すと、『少しだけなら…』と、チンコを奈緒の方に傾けたのでした。驚くほどの譲歩です。もちろん、僕にも奈緒にも否やはありません。
「うん…じゃあ少しだけ…」
ゆきえの唾液でテカテカになった亀頭の部分に、奈緒が舌を這わせ、やがて口に含んで吸い始めました。
ゆきえは、チンコの根元を支えたまま、真剣な表情で奈緒の口元を見つめています。
目を閉じてフェラチオする奈緒の顔は、とてもきれいだと思いました。元々が美人さんだけど、なにかに熱中する表情は、美しさをさらに倍加させるようです。やっていることが、どんなにふしだらなことであっても。
「ケンちゃん、気持ちいい?」
「う、うん…」
「私より上手でしょ?」
「いや、そんなことはないよ…」
「奈緒ちゃん、交代して」
「うん。じゃあ二人同時に…」
奈緒がチンコを口から出して、少しだけゆきえ側に傾けると、意を察したゆきえも近付いて舌を伸ばしました。それを確認してから奈緒も舌を伸ばす。二人は頭の角度を調整しながら、ついに同時に舌を這わせることに成功したのでした。
僕は、二人の女子に左右から舐められることになったのですが、この経験は鮮烈を極めました。ゆきえと奈緒の2枚の舌の感触…舌の温度、肌触り、動かし方から唾液の質まで、違いが鮮明にわかるのです。
奈緒のねっとりとした濃厚な舌戯に比べて、ゆきえのそれはシンプルでありながら繊細。フランス料理と日本料理の違いみたいなものでしょうか?どちらが上とは言えない、各々素晴らしい個性なのです。
やがて二人は譲り合いながら、交互に先っぽを吸い始めました。
これもまた、口中温度など二人の差異を歴然と比較することが出来て、実に興味深い。
それでも奈緒は、ゆきえの前では意外にも遠慮がちでした。常日頃は傲慢とも言える奈緒ですが、さすがにここはわきまえている。って、彼女の前で彼氏のチンコを吸うのは、十分に図々しいとは思いますが。
「ケンちゃん、そろそろ出したくなったんじゃない?」
ゆきえのフェラチオを眺めながら、奈緒が悪戯っぽく言いました。
(つづく)

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2013.07.27 Sat l 想い出エッチ・高二編 l コメント (2) l top