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普段真面目な景子さんとペニス談義で盛り上がるとは予想もしていなかったので、内心ちょっと興奮。
「そう、安心したわ。もう恵美さんと一緒に寝なくてもいいのね?」
景子叔母さんは、流し目をくれながら、握った僕の手を自分の膝の上に置きました。
「あ、はい。もちろん」
僕はそう答えながらも気もそぞろ。恵美さんが言った、『抱き締めてキスしてあげたら落ち着くわよ』との言葉を思い出したからです。
結果的に言うと、もちろん叔母さんにそんな気持ちはなかった。
「じゃあ、客間に戻りましょうか。おとなしく眠るのよ」
と立ち上がり、恵美さんの待つ客間へと向かったのです。ただし握った僕の右手は離さず、僕らは手をつないだまま恵美さんの前に現れることになるのですが。

恵美さんは、僕らを見て何事かを察したのか、
「ほな、今夜は大人しく眠ることにしましょ」
と言って、先に布団に入りました。さすがに今夜のエッチは中止が決定されたようです。恵美さんは、密かに僕にウインクを送って寄越しましたが、あれはどういう意味だったのでしょう?
「また恵美さんが悪戯心を起こしてもいけないから、私が真ん中に寝るわ」
「ハイハイ、もうあきらめました。怖いおばちゃんがそばにおったらなんにも出来へん。今夜は大人しく寝ます」
景子叔母が真ん中の布団に入り僕がその横。長かった夜が終わり、いよいよ眠りの時間が訪れたのです。
景子叔母が僕の方を向いて横たわったので自然と顔を合わせる姿勢になりました。
僕が右手を伸ばすと叔母さんも遠慮がちに右手を伸ばしてくれ、僕らは軽く手を握り合ったまま眠りに落ちて行ったのです。

どれほど眠ったでしょう?枕元のスタンドのぼんやりした灯りの中、景子叔母が僕の顔を見つめていることに気付きました。
「あら?起こしちゃった?」
小さな小さな声で景子叔母が言いました。
「いえ…今、何時でしょうか?」
「2時を少し回ったところ」
僕たちは、いまだに手をつなぎ合っていました。
「手が汗ばんじゃった?」
僕は首を振って、あらためて叔母さんの手を握りなおしました。
「叔母さん、寝てないのですか?」
「少し眠ったけど、目が覚めちゃって…せっかくだから純ちゃんの寝顔を見ていたの。寝顔って子どもの時と変わらないのよね」
そう言って笑う景子叔母。向こう側の布団からは、微かないびきが聞こえてきます。
「恵美さん、よく眠っていますね?」
「そうね。本当に本能に素直な人」
薄ら灯りの中、僕と叔母さんがクスクス笑い合いました。
景子叔母が僕を手招きして、自分の布団に僕を招き入れました。声を潜めないと恵美さんを起こしてしまうという配慮でしょうが、僕はときめきました。憧れの叔母さんと同じ布団に入り、目の前にその顔があるのですから。
(つづく)

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2013.09.21 Sat l 素敵な叔母さん・改 l コメント (2) l top

コメント

wwwwwww
確かに恵美さんって本能に忠実な感じしますねぇ(笑)。

でも景子さんも主人公を布団の中に招いたんですね、なんかワクワクするなぁ。
2013.09.23 Mon l 大高忠敬. URL l 編集
大高忠敬さんへ^^
本能に忠実な恵美さんと、どちらかと言えば禁欲的だった景子さんの組み合わせ^^
だんだん景子さんが感化されてるみたいですね^^
2013.10.30 Wed l . URL l 編集

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