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やがて、触れ合った頬をずらせて、景子叔母が僕のほっぺたにチュッとキスをしてきました。驚く僕の顔を見て、
「ふふ…純ちゃんが小さな頃、こうやってキスしたの覚えてる?」
と、悪戯っぽい笑顔の叔母さん。
「もちろん。僕のファーストキスでしたから」
やがて景子叔母が微笑みながら、僕の顔のいろんな部分に唇を押し当てはじめ、僕もそれに応じたので、静かな部屋の中に、チュッチュッとキスの音だけが響きました。
そして、自然の成り行きで、いつしか二人の唇と唇が合わさって…
もっとも、恋人同士の接吻ではなく、あくまでも母と幼い息子が交わすような可愛いもの。突き出した唇をついばむように合わせたキスでしたが。
その間にも抱擁は強まり、叔母さんのおっぱいを確かに胸に感じるようになった。
「ねえ…おっぱいに触ってみる?」
「いいんですか?」
「今夜だけ特別に許す」
おどけた景子叔母の物言いに甘え、僕は少しだけ体を離すと、おずおずと右手を伸ばして行きました。もちろんパジャマの上からですが。
叔母さんはブラジャーをしていなかった。柔らかで、こんもりとした景子叔母のおっぱい。懐かしいような気もしますが、やはり性的な興奮の方が強いのも事実。
(小さい頃から可愛がってくれた叔母さんなんだぞ!)
と、自分を叱りながらも、下半身が固くなるのを止めることが出来ません。
「…どう?」
「はい…でも、昔はもっと大きかった気がしましたが…」
「失礼な!むしろ大きくなったはずよ。太ったし…って、なに言わせるの!」
「ご、ごめんなさい!たしかに子ども時代はなんでも大きく見えるのですよね」
「そうよ。純ちゃんのチンチンだって…その…すごく大きくなったじゃないの!」
当たり前のことを赤面しながら主張する景子さんが可愛くて。
「でも、懐かしいな。昔もこうやって触らせてもらいましたよね?」
「そうね。お姉さん(僕の母のことです)が、あまりあなたとスキンシップを取らない人だったから、おっぱいに飢えてたんだと思う。お風呂で油断するとすぐにおっぱいに触ったり吸い付いてきたり…」
思わず失笑してしまいました。
「たしかにそんな記憶が微かにありますね」
そうか、僕はおっぱいに飢えていたのか。景子叔母が言うように、僕の母は子どもをベタベタ甘やかすタイプではありませんでした。だから当時の僕は、景子叔母さんに母の面影を見ていたのかもしれません。
(僕の黒歴史かもしれないな。でも今は景子叔母は魅力的な年上の女性。母の面影なんて言ったら叱られる)
「…さすがにもう吸わせてはくれませんよね?」
冗談でごまかすように言うと、コツンと頭をひとつ叩かれました。
「調子に乗るのなら、もうお仕舞いよ」
そして、胸からも手を離されてしまったのでした。
「しまった!失敗した~!」
「はい、もう寝るわよ。自分のお布団に戻りなさい」
どうやら僕と景子叔母の魅惑の時間は過ぎてしまったようです。
僕は大人しく自分の布団に戻ると、
「また、子どもの時間に戻るチャンスはあるでしょうか?」
と聞いてみました。
「いい子にしてたらね」
それは、やんわりと恵美さんとの関係に釘を刺しているのかもしれません。
「じゃあ、次こそはおっぱいを吸わせて…」
「はい、おやすみなさい」
僕はわざとらしいため息を吐くと、あらためて『おやすみなさい』を告げ、そして満ち足りた眠りへと落ちて行ったのでした。
(つづく)

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2013.09.25 Wed l 素敵な叔母さん・改 l コメント (2) l top

コメント

うむむ
この後で子供の時間からオトナの時間に突入するわけですね(笑)
2013.09.25 Wed l 大高忠敬. URL l 編集
大高忠敬さんへ^^
あえて子供扱いする景子さんは、自分の心にストッパーを掛けようとしてるのかもしれませんね。
2013.10.31 Thu l スマイルジャック. URL l 編集

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