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ベッドルームは薄暗かったけど、時間はまだお昼過ぎ。まさしく昼下がりの情事です。
私はベッドの上で簡単に裸にされてしまいました。
一連の動作のあちこちで、キスをされ愛撫され、そして、『キレイだ』とか『可愛い』とか言葉を掛けられ、ボーっとしているうちに全裸にされてしまったのです。もっとも、シャワーの後、バスローブの下に何も付けなかったのですから、それも当然ですが。
そして、いつの間にやら柴田君もまる裸に。カーテン越しの午後の光の中の性交。恥ずかしさをあまり感じないのが不思議でした。

柴田君のキスは官能的で、胸への愛撫は優しさに満ち、やがて私の股間へと手を伸ばしてきました。
彼の指が器用に私のあそこを広げて…
「ああ…」
「朋子が不感症だなんてウソだよ」
ほんの少し指を私の泉に浸しただけで、柴田君はそう断言しました。
「…えっ?」
「だって、不感症の女性はこんなに濡らしたりしないでしょ?」
恥ずかしさに思わず赤面。そうです。キスの時からじっとりと濡れていたことには気付いていましたが、たぶん今では、せせらぎが出来るほどになっているのでしょう。彼が指を動かすと音さえ漏れてきそうです。
「ああ、恥ずかしい…」
「もう充分潤っているね。とりあえず一度、ペニスを入れてみようか?」
「あの…避妊を…」
「わかってる。準備はしてあるから。でも、最初だけは、そのまま入れさせて欲しいんだ。記念すべき朋子とのファーストコンタクト。決して漏らしたりしないから」
私は黙って頷きました。柴田君を信頼し切っていたのです。

彼はペニスの先端を、そっと貝の割れ目に当てました。
(ああ…ついに柴田君とファックを…)
その瞬間を感極まる思いで待ち焦がれましたが、柴田君は容易に挿入しては来なかった。なんと、ペニスに右手を添えて私の性器の入口を優しく愛撫し始めたのです。
「ああ…」
そんな愛撫など受けた経験の無い私は、思わぬ快感に乱れました。なにやら性器を中心として痺れるような、ぞくぞくするような心地よさが湧き上がって来て…
「あっ…朋子のあそこが、僕のを吸い込もうとしている」
「えっ?ウソ!」
「ホント。入り口が蠢いて、僕を迎え入れようとしてるんだ」
たしかに私の貝は、もう彼のペニスが欲しく欲しくててたまらなくなって、よだれをたくさん垂らしているのでしょう。腰が勝手に動いて、彼の挿入を待ち焦がれていました。
でも、柴田君はなかなかそれをくれなかった。右手で調整しながらペニスの先端を使って巧みに私の外性器を愛撫するのです。
上側に位置するクリトリスをクリクリし、少し角度を下げて大陰唇の周辺部をぐるりと一周。中心部に溢れる泉にペニスを浸したかと思うと、再び上部の突起へ移動。
「ああ…」
指や舌みたいな細かさは無いものの、ペニスという特殊な部位を使っての愛撫は、心情的にもエッチ心を刺激して、思わずあえいでしまいます。
私の腰は無意識に蠢いて、ペニスの挿入を待ち焦がれていました。
(つづく)

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2012.09.02 Sun l 浮気の効能 l コメント (4) l top

コメント

柴田君は^^;
ホントに騙すのが巧いっていうかなんていうか(笑)。

「わかってる。準備はしてあるから。でも、最初だけは、そのまま入れさせて欲しいんだ。記念すべき朋子とのファーストコンタクト。決して漏らしたりしないから」

でも、こんな事やって許されるのって柴田君がイケメンだからなんだろーな。

普通の人がこんなん事したらボコられるよwwww。

2012.09.02 Sun l 大高忠敬. URL l 編集
No title
こんばんわー^^

昼下がりの情事・・・
なんてスゴイ

やっぱり柴田くんは
だんなさまとちがって
エッチが上手なんだね~(#^.^#)
2012.09.02 Sun l 林檎. URL l 編集
大高忠敬さんへ^^
柴田君、やりたい放題ですなあ^^;
イケメンであり、ある意味、朋子さんの初恋の相手。
まあ、柴田君にとってはワンオブゼムかもしれませんが。
2012.09.04 Tue l スマイルジャック. URL l 編集
林檎さんへ^^
好きこそものの上手なれ。
やっぱ探究心が無いとね^^
2012.09.04 Tue l スマイルジャック. URL l 編集

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