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フランキーに制止されるかと思ったが、
「本当は撮影は禁止なのですが、パートナーを撮るのなら黙認しましょう。ただし、お相手の男性の顔は写さないでくださいね。それからフラッシュは使わないように」
とだけ言われたので、オレはあらためて画像を撮り始めることにした。
高感度タイプのを持ってきたので、フラッシュを焚かなくったって、これぐらいの照度があれば充分。母に群がる男たちが、一瞬カメラを構えるオレに視線を向けたが、さして気にしている様子でも無い。こういうことには慣れているのか、それとも人に見られることでさらに燃え上がるのか?まあ、そういう性癖を持っていなければ、こんなところに出入りはしないだろうけど。
相変わらず母ちゃんは、4人遊びに夢中で、オレの存在は全く忘れている気配だ。
それにしても男3人を相手にする母の姿は凄まじいものがあった。
クルクルと体位を変えながら貪欲にちんぽをくわえこむ姿を、オレは次々と画像に収めて行く。
男にフェラチオしながら別の男にバックから犯される母ちゃん。女性上位で結ばれて、豪快に体を上下させながら、前に立った男のペニスを舐め尽くす母。
オレは目まぐるしくズームを繰り返し、ペニスがおまんこに出入りする様子やら唾液を垂らしながらちんぽを吸う母ちゃんの横顔を撮影して行った。
男たちも心得たもので、カメラに結合部分が映るように腰を浮かせたりしてサービス精神満点。でも、やはり母ちゃんのまんこは極上品のようだ。
「う…うわ~!」
百戦錬磨の男も、母ちゃんのお腹の上で、間抜けな声とともに果てて行く。
でも、すぐに次の男が母ちゃんに挿入し、射精した男が退場するのに代わって、ギャラリーの中の一人がすぐさま乱交の輪に加わった。
何人もの男たちに取り囲まれ、次から次へとファックされる母ちゃん…
もう何が何やらわからない。新たな男たちが儀式のように次々と母ちゃんに入っては果てていった。
そのたびに絞り出すようなうめき声で歓びを表す母ちゃん。女の体って、いったいどうなっているのか?
感心するのは、男たちはみんなキチンとコンドームを付けていたことで、彼らは誰もが紳士的で、母ちゃんを手荒に扱ったり邪険にしたりすることは決してなかった。男同士で争うこともなく、粛々と順番を守って母ちゃんにファックする。ファック待ちの男は優しくおっぱいを揉んだりキスしたり。
『相手様が嫌がることは決してしないこと』
最初にフランキーから聞いたここでのルールを、みんな忠実に遵守していて、それがオレを安堵させた。
いや、むしろ彼らはひれ伏すように母ちゃんに跪き、母ちゃんは女王様のように堂々と応えていたと言えるかもしれない。母ちゃんの思わぬ部分を目の当たりにした気持ちだった。

母を中心とした乱交セックスの様子を、オレは何かに憑り付かれたように、黙々とカメラに収めていった。すでに頭の中は『無』。ただ、いい写真を撮りたい、魅力的な母の姿を記録に残したい一心。これをプロ意識とでも呼ぶのだろうか?
その頃には母ちゃんもオレがカメラを構えていることに気付いているようだったが、何も言わなかった。とろけるような瞳は、実は何も見ていなかったのかもしれない。
結局母は、パーティーに参加したほとんどの男とセックスしたと思う。女たちは羨望と憧れの目でその情景を遠巻きに見ていた。明らかにこの夜の主演女優は母ちゃんだった。
オレは、男たちにまぶれてあえぎ続ける母をファインダーで追いながら、自分も激しく勃起していることに気付いていた。
(つづく)

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2012.08.01 Wed l パーティー潜入 l コメント (2) l top
「よし!来週号のトップで行くぞ!」
編集長の声に、先輩記者たちの間から、どよめきが湧き起こった。
「トモヤ、記事もお前が書け。オレが見てやるから」
「あ、ありがとうございます!」

オレが体を張った「セレブセックスパーティー」の企画は編集長らに評価され、なんと巻頭記事が決定。スポーツ新聞に掲載される広告にも大きく見出しが乗ることになった。
オレが単独で乗り込んだ企画が巻頭を飾るのは初めてのこと。特に母ちゃんに何人もの男が群がった画像は、プロ揃いの編集部の面々にも強いインパクトを与えたようで、編集長がグラビア2ページを割いてくれたほどだ。
「おい、トモヤ、よかったな。おめでとう!」
「それにしても、この女、色っぽくていい女だよなあ」
「それ、トモヤの彼女らしいぜ」
「え!マジか?年上だよな?」
「この、フェラしてる時の口のすぼめ方、ファックされてる画像のやるせない目、そそるよなあ」
母ちゃんのヌード写真を前に先輩たちは喧々ガクガク。オレは顔から火が出る思い。まさか実の母親とは言えるはずもなく…
「あのう…画像に目線は入れてくれるんですよね?」
「当たり前だ。その方がリアリティーが出るからな」
しばらく、オレが撮った乱交パーティーの画像の話題で持ちきりだった。
「なあトモヤ、今度、俺たちともパーティーやってくれよ」
「そうそう、ぜひこの彼女も呼んでさあ」
「…勘弁してくださいよ」

あの夜、十人近い男にやられた母ちゃんはグッタリと放心状態。オレは、そんな母ちゃんを全裸のまま担ぐようにバスルームに連れて行くと、丁寧に体を洗ってやった。
「あそこがヒリヒリする」
オレが優しくおまんこを洗ってやると、『うふん』と、うめいた。
服を着てマンションを出る際には、母ちゃんに群がった男たちが、何とかコンタクトを取ろうと近付いてきたが、オレががっちりガード。母だけにしたら簡単に携帯番号なんかを教えかねず、そうなったら後々面倒なことになるからね。
でも、マンションを出たとたん、
「お腹空いたね。なんか食べに行こうか」
とケロッと言ってオレを驚かせた。なんという図太さ。とりあえず3万渡して、タクシーに無理やり押し込んで帰宅させた。
オレはといえば、いかに仕事のためとは言え、実の母ちゃんとエッチしちゃった精神的ショックで落ち込んでいたのだ。

『都会のセレブ・セックスパーティーの夜』は大好評で、シリーズ化の話さえ上がるほど。
もちろん、画像まで出しちゃったから同じパーティーには行くことは出来ないけど、その後、ネットで素人主催の乱交パーティーを探すのがオレの大事な仕事のひとつとなった。
ただし、もしまた参加するにしても、母ちゃんだけは連れて行くことは出来ない。それだけは心に決めていた。
(つづく)

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2012.08.03 Fri l パーティー潜入 l コメント (4) l top
あのパーティー以降、オレは会社に泊まりこんだり友達の部屋に転がりこんだりして、なるべく母ちゃんと顔を合わせないようにしていた。なんか照れ臭くってね。
でも、母ちゃんにはまるで屈託が無く、電話やメールで繰り返し、
『次のパーティーはいつあるの?』
とか言ってくる。
『お母さん、トモヤ君のお仕事に協力してあげるから』
とか、しおらしいことを言ってたけど、女王様のような乱交セックスにすっかりハマってしまったようだ。

実はこの話には後日譚がある。
あのパーティーから2カ月ほどたったころ、母ちゃんから、
『相談があるから今夜は早く帰って来て』
と、メールが入った。
母ちゃんからの相談なんて、ろくなことがあったためしがないのだけど、仕方ないからその夜は早めに帰ったのだが…

「出来ちゃったみたいなのよ」
「…出来たって?」
「妊娠したみたいなの」
「…エーッ!?」
母43歳、オレ23歳、弟か妹が出来たって?
「出来たって…父ちゃんの?」
「それが、お父さんとは計算が合わないのよ」
オヤジは2週間ほど前に久しぶりに単身赴任先から帰宅したのだけど、それ以前は仕事が忙しいからと、4か月も帰って来ていなかった。一時帰宅時にエッチしたとしても、たしかに計算が合わないかもしれない。
「ってことは…まさかパーティーの時の?」
「その可能性が高いと思うの」
「エ、エーッ!!」

たしかあの夜、母は10人近い男とセックスしたはずだけど、みんなコンドームを使ってたはずだ。中出しした男なんて…オレだけ?ウソ?オレ?
「なあ、あの時、中に出した男っていたか?」
思わず声が上ずってしまった。
「う~ん、あの時は混乱してて、よく憶えてないけど、中に直接出されたのは…トモヤ君だけだったと思うの」
ガ~ン!ヤッパリ…
たしかにパーティーが終わった後、オレが母ちゃんの股間を広げて洗ってやったのだけど、精液らしきものは入ってなかったし…
オレは思わず頭を抱え込んだ。
23歳で父親?しかも孕ませた相手が実の母ちゃんって…
「わたし、産もうかって思ってるの」
「…な、なんですと?!」
「だってトモヤとお父さんならDNAは同じなわけだし、お父さんの子として育てれば…」
「ちょっと待った~!同じDNAじゃないし(たぶん)!」
(つづく)

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2012.08.05 Sun l パーティー潜入 l コメント (4) l top
「それに…もしオレの子としたら、それはやっぱり許されないことなのでは?」
「じゃあ堕ろせって言うの?ひどい!父親なのに…」
母ちゃんの反撃にオレはタジタジだ。
「って、父親の前に、オレはあんたの息子であって…」
えらいことになってきた。
「そりゃまあ、中絶は倫理的に問題なのはオレだって認識してるけどさあ…」
「いいのよ。望まれない子供を産むのは、その子を不幸にするだけだわ。グスン」

「パーティーの時以外って可能性は全然無いの?」
「…う~ん…全然無いわけでも無いかも…」
「…って、あるのかよ!」
「ちょっと出来心で…」
「だ、誰だよ、相手は?」
「ちょっとした知り合い」
「…人妻が、ちょっとした知り合いにエッチさせるなよ!」
さすがに呆れた。
「で、そのちょっとした知り合いとは、いつセックスしたんだ?」
「ん~と、パーティーの1週間ぐらい前かな」
「避妊しなかったの?」
「…しなかった」
「そのちょっとした知り合いの子供の可能性もあるんだな?」
「可能性はあるけど…お母さんは、トモヤ君の子供のような気がするのよね」

浮気相手の子供を妊娠するのも不道徳だけど、息子の子を孕むのよりはまだマシなのかも。
可哀想だけど母を説得し、おなかの子供は中絶してもらうしかないだろう。
結局、自宅から遠く離れた病院に行くことにしたんだけど、母ちゃんの頼みでオレも付き合わされるハメに。
病院の待ち合い室では、周りから好奇の目で見られてしまう。いったいオレたちの関係ってどう見られてるのだろう。
でもたしかに、今回の件はオレの軽率な行動が原因なのだから、言い訳のしようもなく、母に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。待ち合い室のソファーに身を沈めながらあらためて深く反省。これからは母に優しくしてやらなきゃ…と、思っていたところに、母ちゃんが診察室から出てきたのだが、ちょっとバツが悪そうに笑っていた。
「どうだった?」
「う、うん…間違いだって」
「…はあ?」
「妊娠はしていなかったっわ。お母さんの勘違い。で、それを聞いたとたんに安心したのかアレが始まっちゃって…看護師さんにナプキン借りちゃったわよ。アハハ…」
…アハハじゃないよ!

まあとりあえず一安心。母ちゃんの体に負担も掛けなくてすんだし、これからはもっと親孝行を…なんてオレの気持ちを見透かしたように、その後、母ちゃんの態度がさらに馴れ馴れしくなって、家に帰ればベタベタとくっつきたがる。
オレもついつい母ちゃんの極上まんこを思い出して、押し倒したくなる衝動に駆られるが、なんとか自制心を発揮して手を振りほどいたり…
とにかく、母ちゃんには父ちゃん以外の男とのセックスを禁止しなくては。そのためには父ちゃんにもっと母ちゃんを抱いてもらわないとね。
「ねえ、次のパーティーはいつ頃?」
まったく懲りない母ちゃんであった。
(おわり)

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2012.08.07 Tue l パーティー潜入 l コメント (8) l top