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昌明さんは、元ラグビーのフォワードらしく、ずんぐりした体型をしていましたが、ペニスも同じくずんぐりタイプ。
そんなペニスを詩織さんに挿入すると、体に似合わぬ俊敏な動きで、前からでも後ろからでも突きまくるのですが、この高速ピストンは明らかに詩織さんの性感には合致しないことに気付きました。
『私はもっと優しく、柔らかく接してくれた方が感じるはず。スローセックスこそが私に適した方法なのだわ』
そう確信した詩織さんは、こんどは昌明さんの性癖改善に取り掛かりました。
これはなかなか難しい。昌明さんは、自分のテクニック(?)に自信を持っているみたいだし、詩織さんのセックスを開花させたのは自分だと信じ込んでいる。
そんな昌明さんのプライドを傷つけないよう、詩織さんは細心なまでに注意深く導きます。
「ああ、いい!あなた気持ちいい…でも…もう少しゆっくりの方が私には合ってるかも…ああ、いい!」
みたいな感じで巧みに誘導するのです。
「アッ!あなた、イキそう!でも…私のクリトリス、とても敏感みたいだから、もう少し優しく舐めてくれた方がいいかも」
「そ、そうか?」
こうして本人の気付かないうちに、どんどん性技が向上する昌明さん。まさしく婦唱夫随。夫婦の性生活の成長期でした。

そんな詩織さんをさらに劇的に変化させたのは、長男の翔クンを産んだことでしょうか。
育児にも慣れてきた出産1年後あたりから、自分でも驚くほど性感が高まり、昌明さんとのセックスが待ち遠しくてたまらなくなったのです。
そして旦那さまに抱かれ、演技ではない本物のあえぎ声を上げるようになり…
ついにセックスは、旦那さまにご奉仕する家事の一種から、詩織さん自身の大切な歓び、楽しみへと変わって行ったのです。

さて、話をマコト君がコンパに出掛けた夜の、詩織さんと昌明さんが絡み合う寝室に戻しましょう。
夫婦の性交も佳境に入り、組み敷いた昌明さんの縦横無尽、硬軟織り交ぜた攻撃に、詩織さんはあられもない声を上げながら揺れていました。
昌明さんをここまで育てたのは自分だとの自負が詩織さんにはありますが、旦那さまのプライドを慮って、そんなことはおくびにも出しはしません。
もう、決して一本調子ではない昌明さんの動きに、詩織さんはあえぎ、悶え、旦那さまの背中に手を回して、うめき声を上げ続ける。昌明さんの成長を思えば感無量です。
まず正常位で詩織さんを歓ばせておいて、一度ペニスを抜いた昌明さんが、詩織さんを裏返すのがいつものパターン。後向きにして、お尻を抱えて後背位で合体するのです。
詩織さんは、後ろからペニスを挿しこまれて、
「うっふ~ん!」
と、色っぽい声を漏らす。

再び脇道に逸れることをお許しください。
学生時代、初めて昌明さんのアパートでバックから入れられた時には、詩織さんは情けなさで涙が出そうになりました。
『こんな屈辱的な姿勢で喜ぶ女がいるのかしら?両親は、こんなことをさせるために高いお金を払って私を女子大に行かせたわけじゃない!』
とまた、大げさな嘆きよう。
そのショックがあまりにも大きく、さっと昌明さんからお尻を引いてペニスを抜くと、『もうイヤ!別れてください!』と宣言したものだから、昌明さんは裸のまま大慌て。平謝りの末、『二度と変態的な恰好はさせない』と誓うことで、なんとか許してもらえたのでした。
ところがどうでしょう。
セックスを家事の一環としてライフワークにしようと決意して以来、当然後背位も夫婦のポピュラーな体位となったのですが、今ではお尻から抱かれながら、シーツを握り締めて、うめきながら自らお尻を前後左右に振るまでに開花していたのです。
(つづく)

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2011.11.05 Sat l My Lovely Little Brother l コメント (2) l top

コメント

しかしまぁ
女性ってホントに変われば変わるモノですよねぅf^_^;。
あれだけ「こんな事をさせる為に私を女子大に入れたんじゃない!」って言っていた詩織さんがしれっとバックをこなしてるんですからねぇ。

しかしまぁ、バック嫌いな女性って結構いそうだねぃ…………。
2011.11.05 Sat l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
わりとエッチ嫌いな若い女性っていそうですね。
だんだん慣れるに従って…
たぶん40歳ぐらいで男性と逆転しそう^^;
2011.11.07 Mon l スマイルジャック. URL l 編集

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