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呆然と立ち尽くして奈緒たちを見送った3人の中学生たちだったが、やがてジュンが、
「クソ…あの女、オレたちをバカにしやがった!」
と、うめくように言った。
「都会の女は下品だなあ」
「うん…でもキレイな人だったなあ」
そんなことを言い交わす舎弟たちに、ジュンは、
「よし!仕返しするぞ!」
と高らかに宣言した。
「えっ?どうやって?」
「お風呂を覗いてやる!」
「マ、マジで?覗けるの?」
「ああ。自慢じゃないけど、うちのお風呂は古いからな。最近、覗ける隙間を発見したんだ。姉ちゃんの裸も、いい加減見飽きたから、今日はあの東京女を覗いてやる!」
「えっ…じゃあ、オレも行っていい?」
「おお、いいぞ」
「でも兄貴、のぞきって、なにやら姑息な気が…」
「じゃあ、お前は来るな」
「…行きます。覗かせてください!」
「オレ、東京女もいいけど、ジュン君の姉ちゃんの裸が見たい」
がぜん盛り上がる中坊たちだったが、ジュンは心中、(ゆきえちゃん…おっぱい大きくなったかなあ…)と感慨に耽っていたりする。

まだ小さかった頃、小学生だった姉とゆきえちゃんの3人で、よくお風呂に入った。そしてそこで、女子の胸がだんだん膨らんでくる人体の神秘を目の当たりにしたのだ。姉のユリエの方は、小学校も高学年になれば、まろやかな女の体へと変身して行く気配だったが、同い年のゆきえちゃんの体は、まったくその兆候を示さず、ジュンは子供心にも心配したものだった。
さすがに姉たちが中学生になれば、一緒に入浴することも叶わなくなったが、ゆきえたちが中2の夏休み、偶然を装って二人の入浴中に乱入したのだが、ゆきえの乳房が小さいながらも形よく発育しているのを確認して、ホッとするとともに激しく欲情。
あの時には、ユリエ姉ちゃんに思いっ切りひっぱたかれたけど、ゆきえちゃんの幼くも愛らしいおっぱいは、しっかりと網膜に焼き付けた。
そして、中1でオナニーを覚えて以来、最高のおかずは、ゆきえちゃんの微美乳と決まっていたのだった。
(あれ以来、お目に掛かってないけど、さてさて、どんなおっぱいに育ったのだろう?)
ゆきえに、淡い恋心を抱く少年は、密かに顔を赤らめたりして…
悪友たちとのボーイズトークでも、初恋の話題が出れば、条件反射のようにゆきえの面影が脳裏に現れたが、そのことを誰かに告げたことは一度も無いジュンだった。
こうして夜の再集合を決めた少年たちは、興奮と期待に胸とチンコを膨らませながら一時解散したのだった。

その日の夜は、ゆきえの実家の親戚一同が集まって、とても賑やかなものになった。
そして、30畳敷の大広間での宴会の主役はなぜか奈緒で、地元のオヤジやジイさん連中の間をお酌して回っては、バカ話に興じて大声で笑ったり笑わせたり。大人気なのだった。
(つづく)

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2011.12.16 Fri l ゆきえの冒険・高校生編 l コメント (2) l top

コメント

この中学生が
どうなるか先が見えてますね。さて奈緒チャンがどう彼らをお仕置きするかすごく楽しみ(笑)。
2011.12.16 Fri l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
この中学生が今回、いろいろ絡んできますが、さて、どのように料理するか^^;
お楽しみに^^
2011.12.18 Sun l スマイルジャック. URL l 編集

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