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「悪い?それが普通なのよ。あなたは旦那さんがいるんだから軽はずみなことしちゃダメ。純一も調子に乗り過ぎ!」
ついに景子叔母が怒り始めました。
「景子さんは堅過ぎるのよね。若い恋人の一人でも作る甲斐性があれば一皮剥けるんやけど」
一方、恵美さんには反省なんて全く無いようですが、僕は景子叔母が叔父さんしか男を知らないという事実に、ちょっと感動しました。叔母さんらしいと思ったのです。
「叔母さんは叔父さん一筋なんですね。素敵なことじゃないですか」
これは僕の本心でしたが、それを聞いた景子叔母が、ポッと頬を赤らめ、叔母さんの怒りもようやくおさまったようです。

宴が盛り上がるに連れて3人のお酒のピッチも上がり、景子叔母も恵美さんもけっこう酔ってしまったようです。二人の女性は、酔いが深まるに連れ、色っぽさを増して行く風情で、僕の目を楽しませてくれました。
「あんたたち、今日は泊って行きなさいよ」
夜11時を過ぎたころ、恵美さんがそう提案しました。
「そうねえ…純ちゃん、泊めてもらう?」
いつになく酔っぱらって眠そうな景子叔母が自宅に電話を掛け、旦那さんに了解をもらい、僕と景子さんは恵美さんに誘われるまま、泊って行くことに決まりました。
あっ、もちろん僕はこれぐらいの酒で酔っぱらったりはしませんよ。秘かな期待もありましたしね。

やがて夜が更けて3人の宴もお開きとなり、畳敷きの広い客間にお布団を3セット敷いて3人で同じ部屋で寝ることになりました。これは、寝ながらお話ししたいという恵美さんの提案です。
順番にシャワーを浴び、景子叔母は恵美さんのパジャマを借り、僕は旦那さんのスエットの上下を借りることになりました。
「私が監視していないと、あなたたちがふしだらなことをするから」
と、景子叔母が言っているそばから、僕は真ん中に敷かれた布団に、酔ったふりをして寝転がりました。この位置だと両手に花ですからね。
やがて僕の右側の布団に景子叔母、左側に恵美さんが入りました。天井の照明は消され、電灯は枕もとの就寝用スタンドがひとつだけ。
(もしかしたら、恵美さんにちょっとした悪戯ぐらい出来るかも知れない)
僕の胸は密かに高鳴りました。おそらく恵美さんは、触れるぐらいなら拒否はしないでしょう。
僕を挟んで、二人の女性はしばらく話をしていました。僕は途中から眠ったふりをしていたのですが、そのうち本当に眠ってしまって…

ふと目を覚ますと、部屋は枕元のスタンドが放つ淡い光の中、静まり返っていました。
(二人とも眠ったのかな?)
ゆっくりと首を回すと、景子叔母は僕に背中を向けて眠っている様子。一方、恵美さんは仰向けになって目を閉じています。
僕はそっと恵美さんに近づくと、掛け布団の中にそっと手を入れて行きました。叔母さんがすぐそばに寝ていると言うのに不埒極まりないのですが、叱られたらお酒の悪戯と言い訳出来ますしね。
意外な近さに恵美さんの体があり、パジャマの胸元に慎重に手を差し入れて行ったのですが、パジャマの前ボタンが全て外されているではありませんか。
(つづく)

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2013.09.11 Wed l 素敵な叔母さん・大阪編 l コメント (2) l top

コメント

いいなぁ^^
「可哀想に思って一緒に寝てくれる子はいますけど」 なんて台詞一度言ってみたいですなぁ(笑)。

俺も出会いが欲しいっv-237
2013.09.13 Fri l 大高忠敬. URL l 編集
大高忠敬さんへ^^
この純ちゃんのモノ言い、嫌味ですよね^^;
同情するならエッチさせて!
2013.09.15 Sun l スマイルジャック. URL l 編集

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