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心身が健やかに成長したからこそか、僕は女性に対して微妙に意識してしまうところがあった(この場合は祐二ママに対してか?)。母が運転する大型ワゴンで海に向かう車内でも、僕は緊張していたのだった。
でも母たちも、そして祐二もそんなことはお構い無し。別荘に着くや、広いリビングでみんな一斉に水着に着替え始めたのだ。
さすがに僕は恥ずかしくて焦ったけれど、祐二はすでに子供チンコをおおっぴらに見せながら、水泳パンツにはき替えている。
あまりおどおどしてもみっともないと思い、僕も着替え始めたのだけど、母たちもアッと言う間に全裸になってしまい、祐二ママのきれいで豊かなおっぱいがプルンと揺れていた。
僕は前年のようにチンコが立ったところを見られないよう、急いで海パンをはくと、『祐二いこう!』と促して、母たちを残してビーチへ急いだ。
ゆっくり母たちの裸を観察していたかったけど、これからいくらでも見るチャンスはあるのだ。

砂浜に出てすぐに、祐二とひそひそ話。
「今年も親子交換するのかな?」
「どうだろう?僕はお前のお母さんが好きだから、それでもいいけど」
「僕も祐二のお母さんが好きだな」
そう話ながら、思わず顔を赤らめてしまった僕だったが、今年もみんなでお風呂に入ったり、おばさんと同じベッドに寝てキスしたり出来ることを願わずにはいられなかった。
でも、そんな別荘生活初日にちょっとした異変があったのだ。

僕たちが遊ぶビーチはほんの狭い砂浜で、当然海の家とかもなく、まるで祐二の別荘のプライベートビーチみたいなものだった。
でも、その日ふと気付くと、砂浜の切れ目の岩場に掛かるあたりに、小さなテントが二つ張られているのを発見した。
上半身裸の男が二人で立ち働いていたから、テントを張る途中なのだろうか。
「キャンプかなあ?」
「行ってみよう!」
好奇心旺盛な祐二は、僕が止める間もなくテントの方に駈け寄って行き、仕方なく僕も続いた。

「こんにちは!」
祐二が元気よく声を掛けると、男たちも作業の手を止め、笑顔で挨拶を返してきた。
大学生だろうか。二人ともよく日焼けしていたが、人懐っこい優しそうな若者たちで、僕はホッとした。
僕は基本的に人見知り臆病系なのだ。
「バイクで来たんですか?」
テントのそばに、オフロードタイプのオートバイが二台、停められていた。
「うん、オレたちこれで日本一周をしているんだ」
「日本一周?スゴい!」
「アハハ、一周は大げさだけど、まあ行き当たりばったり、行けるところまで行くつもり」
「それでもスゴい!」
祐二はすっかりこの二人が気に入ったようだ。
そこに遅れて母たちがビーチに現れ、僕たちを大声で呼んだ。
「ちょっとあんたたち!荷物持たなきゃダメでしょ!」
僕の母が畳んだビーチパラソルを持ったまま叫んだ。
「いけね。じゃあ!」
祐二が若者たちにそう言って、僕らは母たちの方に向かったが、新しい水着に身を包んだ母たちを遠目に見て、若者二人が眩しそうな顔をしたのを僕は見逃さなかった。
(つづく)

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2010.07.20 Tue l 夏休み l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

おっと~
主人公や祐二君達のライバル出現ですね!。
大学生とお母さん達の絡みが楽しみです。
2010.07.20 Tue l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
オリジナルでは大学生なんて出てこなかったのに・・・
またまた長くなりそうな予感が^^;
2010.07.22 Thu l スマイルジャック. URL l 編集

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