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ドンは、すぐに私の言うことを聞いてくれて、スルスルと体をずらせて顔を合わせてくれたので、私はたまらず唇にキスをした。ドンの口は、少し私の味がした。
「ねえ、もう入れてもいいかな?」
「うん…いいよ。でも、アレ付けてね」
「もう付けた」
「えっ?いつの間に付けたの?」
「ナオが気持ちよさに気を失っている間に」
「…うそつき」
ドンは静かに私の中に入ってきた。

ドンのペニスは熱くて硬かった。
舌で舐められてた時点で私のあそこはびしょ濡れで、そこにペニスを突きたてられたら、私はもう、『う~ん!』と力を込めてうめくしかない。そのままドンの背中に手を回して抱き寄せ、そして再び唇を求めた。
私たちは唇を合わせ、舌を絡ませ、唾液を交換しながら腰を素早く揺すり合う。私は両脚を大きく曲げて性器の密着度を高め、ドンのペニスを根元まで求める。
ドンの腰の動きは柔軟で、長いペニスの先端から根元までを有効に使って、私の膣壁に鋭い快感を送り込んで来た。
特に、ペニスが抜けてしまう寸前まで腰を引いて、一転してズボッと液が飛び散る勢いで挿し込んでくる時の気持ちよさと言ったら…
私は口を吸われたり、耳の穴に舌を入れられたりしながら、くぐもった声を上げ続ける。
いつしか私の口からあえぎ声が漏れ始め、私はそれを抑えようと、ドンの左肩に噛みついた。
ドンは、それにもめげず、しっかりと私を抱き締め、冷静で着実なペニスの出し入れを繰り返したので、気持ちよさに耐えきれなくなった私は、ついに『アッ!アッ!アッ!』と、連続的な声を上げ始めた。
(里美ちゃんたちに聞こえちゃう!)
でも、恥ずかしいと思ったのは、ほんの一瞬。すでに私は、セックスに夢中なのだ。
エレガントなドンの、エレガントなペニスから、エレガントな快感をいっぱいもらって、私の脳内はエレガントホワイトに染められ、そしてなにもわからなくなって行った。
ドンの背中に爪を立て、両脚を思いっきり屈曲させて、ぶるぶる震えながら『うふ~ん…』と声を振り絞ると同時に、耳元でドンの切なそうなうめき声を聞いたのだった。

激しい呼吸を残しながら、ベッドに伏せて余韻に浸る私たち。
エッチしたのはいつ以来だろう?とにかく、こんなに洗練されたセックスをしてもらったのは、初めてかもしれない。
「すごく慣れてるよね。日本人の女の子、いっぱい食べちゃったんでしょう」
「そんなことしないよ。ナオちゃんの体が素晴らしすぎるんだ」
「そんなにスゴイ?」
「うん…韓国に連れて帰りたいぐらい」
「連れて帰って慰安婦にするつもりね?」
「…ねえナオちゃん、それってジョークのつもり?」
「ジョークに決まってるでしょ!韓国人だって慰安婦とか竹島とか騒いでるけと、あれってジョークなんでしょ?」
ドンは、私から離れながら、苦笑した。
「君はいろんな意味でスゴイ。敵に回したくないな」
「でしょ?それなのに周りは敵ばかり。なぜかしら?」
ドンは、笑いながらごそごそ後始末をしている。
「ねえ、コンドーム見せて」
「…なぜ、そんなもの見たいの?」
「いいから見せてよ」
薄いグリーンの使用済みコンドームには、先っぽから3分の1あたりにまで、精液が溜まっていた。
「へえ~、韓国人のセーエキも白いんだ」
「…何色だと思った?」
「唐辛子の赤」
ドンは、コンドームをティッシュに包んで捨てると、
「まったく口の悪い子だ」
と言いながら、首を絞めるフリをしてきた。
(つづく)

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2011.08.14 Sun l 奈緒の冒険・なにわアクション編 l コメント (2) l top

コメント

なんだか
今回は随分政治ネタが入ってますな(^▽^;)。

しかしまぁ、奈緒ちゃんのあえぎ声って「うふ~ん」なんだ、意外だなぁ。

ドン君は絶対に女食いまくってそう(笑)。
2011.08.15 Mon l 私の碇で沈みなさいっ!. URL l 編集
私の碇でさんへ^^
書き直すにあたり、日韓問題について、多く言及しています。
まあ、僕の考えを奈緒の口から言わせるみたいな^^;
2011.08.17 Wed l スマイルジャック. URL l 編集

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