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やがて、僕は奈緒の足の間から這い出して、あらためて抱擁しながらのディープキス。
「まったく…ゆきえとこんなことばっかりして遊んでるんでしょう。バカになるわよ」
「バカだけ余計。って、奈緒に言われたくない。ゆきえには気持ちよくなってもらいたいから努力と研究を重ねてきたんだ。奈緒だって気持ちよかったでしょ?」
「うん、まあまあね。…ねえ、そろそろ入れてよ」
鍋料理の最後に、そろそろうどんを入れてよ…的な軽いノリで、奈緒が挿入をねだりました。
「うん。でも、一つお願いがある。最初だけ、直接入れちゃダメかな?」
「ええ?何言ってんのよ!射精しなくてもオチンチンから精子がにじみ出てる可能性があるって授業で習ったでしょ?」
「それはわかってんだけどさ…1年ぶりだし、奈緒をしっかりと確認したいんだ。ちょっと入れるだけで動かさないから。お願い!」
「う~ん、仕方ないわねえ。絶対漏らさないでよ」
僕は大喜びで奈緒に乗っかると、両脚を開かせてチンコをあてがい、目で目視しながらゆっくりと進んで行きました。
カーテンを引いてあるとはいえ5月の夕方のこと。奈緒のよく濡れたピンクの割れ目を左右に分けながら、先っぽの部分が侵入を果たすのをしっかりと確認。そして、そのまま温かい液体にまぶされながら、ググッと根元まで入って行く様子をつぶさに観察したのでした。
「あ、ああ~」
奈緒が長い溜息のような声を漏らし、僕らは再びしっかりと抱き合って静止。
セックスで何がいいって、この最初の挿入の瞬間が一番素晴らしいのです。チンコを入れる時の弾力に富んだ抵抗感、温かい液体、ぬるぬるしたおまんこの把握、女の反応。
しかも、コンドームを付けない抜き身のファック。妊娠恐怖症気味なゆきえでは、絶対に許してくれません。
「ああ、久しぶりに奈緒とエッチしてる」
「…ねえ、ゆきえと比べてどっちがいい?」
「…そんな質問には答えられません。どちらにも違った良さがある」
「優等生的な答えね。つまんない…」
僕らはひとつになって抱き合いながら、バカな会話を交わしていたけど、いつもの奈緒とは違って、何やら甘えのようなものを感じさせるのは気のせいでしょうか。
「あんたは動かしちゃダメだからね」
そう言いながら、奈緒がピクピクと内部を動かして信号を送ってきました。柔軟だけど強靱な括約筋。チンコをキュッキュッと締め付けられるのが心地よい。
僕も負けじと、チンコをしならせて返信を送ります。動かすなと言われたけど、まあこれくらいは許容範囲でしょ。しばらく、お互いに合図を送りあって遊んでいました。
「大丈夫?絶対、出さないでよ」
(ピクピク)
「うん、わかってる。でも…そろそろやばいかも…」(ピクピク)
「あら大変。じゃあ離れてアレ付けて」
名残は惜しかったけれど、ゆっくりとチンコを熱いぬかるみから抜いて行くと、奈緒が、『うふん』と、色っぽい声を漏らしました。
コンドームは僕が持参したのを使います。男のエチケット。
奈緒は、僕がスキンを付ける様を、四つん這いになって、まじまじと観察していました。
(つづく)

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2013.05.05 Sun l 想い出エッチ・高二編 l コメント (2) l top

コメント

まったく・・・・・・
「まったく…ゆきえとこんなことばっかりして遊んでるんでしょう」って一体どの口が言ってんだ勝って感じですね。

それはそうと「どちらにも違った良さがある」って台詞ナイスです。


2013.05.05 Sun l 大高忠敬. URL l 編集
No title
スマイルさん♪

おはようございます^^

え~ エッチのさいちゅうに
「どちらにも違った良さがある。。」
なんて。。デリカシーないん

おんなごころはね
君だよって いってもらいたいの(b^-゜)♪

まあ スマイルさんはおとこだし
これは小説だからね

きらくにたのしもっっと^▽^
2013.05.06 Mon l 林檎. URL l 編集

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