2ntブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
「あんまり見るなよ。コンドーム付けたとこって、なんだか間抜なんだよね」
奈緒にマジマジと見られて、つい照れてしまいました。
「そう?カッコいいよ。小柄だけど精悍なイケメンって感じ」
「…またサイズの話?」
僕はコンドームを装着し終えると、ちょっと乱暴に奈緒をベッドに押し倒し、両足首を持って仰向けにひっくり返しました。
「キャッ!なにするのよ!」
慌てて性器を隠しながら抗議する奈緒を無視して、僕は腰を入れると、そのまま一気にチンコを挿入。もちろん、奈緒だって本気に抵抗するわけじゃありません。
「あ!やだ…うふん」
すぐに色っぽい声をあげて、僕の背中に手を回してきたのでした。

その後は高校生らしく潔くもシンプルなピストン運動の繰り返し。もちろん緩急は付けます。野球のピッチャーだって、妙に技巧に走らない方がいい時だってあるのです。
奈緒が息を弾ませながら応じてくれるのですが、徐々に主導権を握ろうと、下からせりあがるように腰を使い始めました。
ゆきえとのエッチでも、ゆきえが下からうねって走り出しそうになる時がありますが、小柄なゆきえ相手なら上から抑え込むようにしてピストンを続けることが出来ます。そんな二人の争いが、さらにゆきえの性感を高めたりするのです。
でも、大柄な奈緒に下から腰を使われると、油断すれば跳ね飛ばされそうになってしまい、僕は懸命に抑え込みながら腰を使わなければなりません。なかなかの体力勝負なのです。
まあ、その辺りの主導権争いが、奈緒とのセックスの醍醐味でもあり、スポーツ感覚であったりもするのですが。
やがて、奈緒の口から断続的なうめき声が上がり始め、僕はここぞと攻勢を強め、奈緒はのけぞり、腰を使い、そして強い力で抱き締めて来ました。
(まずはここで一度射精。ひと休みしてから2回戦…だな)
素早く頭の中で段取りを組むと、いよいよラストスパート。
目を閉じ、口を開いてあえいでいた奈緒が、いきなり、
「ケンちゃん!私たち今、何をしている?」
と、切実な口調で聞いて来ました。一瞬戸惑ったけれど、僕は奈緒の目を見つめながら、
「セックス!奈緒とセックスしてる!」
と伝えると、奈緒は眉間にしわを寄せながら口を大きく開き、
「ああ!ケンちゃん…イクわ!」
と、絞り出すように告げ、次の瞬間、下半身を痙攣させるように震わせ、
「う~ん…!」
とうめき声を上げました。
僕は僕で、そんな奈緒をさらに突き続け、そして劇的な快感に襲われながら大量の体液を放ったのでした。
「う、うわ~!」
「キャ~!」
1年ぶりにもかかわらず、僕らの息はピッタリでした。

ぐったりとなった奈緒から離れ、コンドームをのそのそと取り外しました。そのまま入れっ放しにすると、奈緒の膣圧に押されてスキンが外れてしまう危険性があるのです。奈緒を妊娠させてしまったら、それこそ大変ですからね。
「ああ、気持ちよかった。ケンちゃん上手になったわね」
妙におばさん臭い口調で奈緒が言いました。
(つづく)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
2013.05.07 Tue l 想い出エッチ・高二編 l コメント (2) l top

コメント

なるほど^^
「妙に技巧に走らない方がいい時だってある」ってぇセリフよんで海原雄山のセリフを思い出したのはおれだけ?。

でもベッドに押し倒し、両足首を持って仰向けにひっくり返すなんて屈曲位ですか?、なんか奈緒ちゃんとする時はスポーツ感覚っていうのかがっついてる感じだねぇ。
2013.05.07 Tue l 大高忠敬. URL l 編集
体力♪
おはようございます^^

奈緒ちゃんとの○ッ○はダイナミックで
スポーツ感覚なんだね^▽^

汗いっぱいかいて 疲れそ~

ふたりとも 体力あるんだね(^▽^;)
2013.05.09 Thu l 林檎. URL l 編集

コメントの投稿