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逡巡する僕には目もくれず、奈緒はやる気満々でした。
「でね、ケンちゃんがその研究を重ねたテクニックでゆきえをメロメロの骨抜きにするの。もちろん私も協力するから。で、その後、ゆきえの前で私とセックスしよう」
「…エエ~ッ!?いくらなんでもそりゃ無理だよ!」
「最初からあきらめてたら人類の進歩は無かったはずよ。そこがジゴロのケンちゃんの腕の見せどころじゃないの」
「…ジゴロってなんだ?」
「とにかく!私がうまく話を進めるから、ケンちゃんは流れに水を差さないよう、しっかりと私をサポートしてちょうだい。とりあえず私からゆきえに電話しておく。そしたらゆきえからケンちゃんに相談が行くはずだから、うまくやるのよ」
「…」
「なんかテンション低いわねえ。3Pしたくないの?」
「う~ん…」
「私とゆきえを同時に味わえるのよ。二人のあそこの違いだってよくわかるし、感じ方なんかも比較できる。興味無い?」
「興味無いと言えばウソになるけど…」
「私もゆきえが可愛く『イク』シーンを見たいもの。出来たらゆきえのあそこも見てみたいわ」
「そんなにうまくいくかなあ?」
「二人の女子高生をベッドに四つん這いにさせて、かわりばんこに後ろからオチンチンで突いたり出来るんだよ。ゆきえをバックで責めながら私とキスしたり、私のお尻を抱きながら、ゆきえのあそこに指を入れたり…」
「…」
「ほ~ら、オチンチンが立ってきた」
そりゃ立つだろ!
結局、僕は奈緒にそそのかされるようにして、ゆきえ3P勧誘作戦に加担することになってしまったのでした。

奈緒の挑発に勃起させてしまった僕は、時を移さず2回目に引きずり込まれました。
こんどは奈緒が上になり、その後、後ろからお尻を抱えて、そして最後はやっぱり正常位で。
いかに16歳の若さと言えど、短時間での2回エッチはさすがに疲れます。
エッチが終わって、ぐったりとなる僕を傍目に、早くも服を着こんだ奈緒が
「ほら、ママが帰って来る時間だから早く服着ちゃって」
と追い立てられました。
男は200mを全速力、女子は100mを速歩。セックスの疲れ方は、これぐらい違うらしいですね。
急かされながら身づくろいを整え、1階に下りて玄関に向かっていると、1枚板の重厚なドアがちょうど開きました。
「あっ!ママが帰ってきた」
「エッ?」
玄関に立った奈緒のお母さんが、驚いた顔で僕を見つめていましたが、やがて口元に優しい笑みを浮かべました。
「あらっ?ケンちゃんじゃない!久しぶりね」
懐かしそうに言ってくれた奈緒ママは、高価そうなスーツに、両手にはデパートの紙袋を提げていました。
(つづく)

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2013.05.11 Sat l 想い出エッチ・高二編 l コメント (1) l top

コメント

まったく・・・・・・・
「ゆきえの前で私とSE◎しよう」っていうだけでも無茶なのに「二人の女子高生をベッドに四つん這いにさせて、かわりばんこに後ろからオチ◎チ◎で突いたりできるんだよ」って言う奈緒の神経凄過ぎです(笑)。

しかしまぁ、ケンちゃんあっさり乗せられ過ぎ。
2013.05.11 Sat l 大高忠敬. URL l 編集

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