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割れ目をそっと広げてみれば、そこは淡いピンクの世界。ほぼ透明な泉を、ひっそりと湧き立たせているのです。
僕はその液体を舌ですくい取り、そして舌先でもってクリトリスになすりつけたり。
「あんっ!」
ゆきえの体がピクンと跳ねて、脚の付け根が震えました。
「アッ、アッ…」
口での愛撫にアグレッシブに反応するゆきえを、僕は感慨を込めて見守っていました。
中学生の時は、口での愛撫にくすぐったいと逃げ回っていたゆきえでしたが、今ではすっかり感じるようになって…
ただし、恥ずかしがるのは相変わらず。
「ねえ、もういい!私、濡れすぎちゃってる!」
ゆきえの哀願に耳を貸さず、しばらくクンニリングスを続けるのですが、最後には強い力で顔を外されてしまいました。いまだにゆきえは、『濡れる』ということに恥じらいを感じているのです。と言うか、『汚ない』愛液を僕が舐めたりすることに抵抗があるらしい。もちろん僕は、ゆきえの愛液が汚ないなんて思ったことはありませんし、ゆきえだって僕の精液を飲んてくれたりするのですから不思議なものです。意外と古風な考えの持ち主なのかもしれません。
「ねえ、今度は私にさせて」
僕がベッドに仰向けになる番です。すぐにゆきえが下半身に顔を寄せてきました。
まずは柔らかな舌先でチンコの根元から亀頭の方向にゆっくりと舐め上げられ、その気持ちよさに思わず声を漏らしてしまう。
ひとしきり舐め、そしてキスの雨を降らせたら、チンコはゆきえの唾液と先っぽから湧出した先走り液でベトベト状態。
以前はよくシックスナインを楽しんだけれど、やはり方向が逆だと性器と相対しても、なんか違和感があるもの。それに、僕のは勃起角度が高いので、シックスナインだとチンコがしなり過ぎて苦しいのです。
だから最近は、交互に口での愛撫を交換するようになっていました。

お互いの性器を充分に濡らし、しっかりと性欲が高まったところで、ようやく挿入することになります。
「ああ…」
コンドームを装着して正常位で結ばれ、そしてじっくりとゆきえの締め付けを感じる。この瞬間の素晴らしさを、いったい何に例えればいいのでしょう?
新鮮な驚きと感動、快感。ゆきえを愛しているという実感。僕たちは結ばれたまま、静かにキスを交わします。
やがて、ゆっくりと腰を使い始めると、ゆきえは僕の背中に手を回し、
「ああ…ああ…」
と、切なげにうめきながら細い体をうねらせるのです。
そんなゆきえがとてもいじらしくもエッチで、僕もどんどん高まって行く。やがて、ゆきえが両脚を僕の腰に絡ませ、下から下腹部をぐいぐいと押し付けてきたので、僕らの性器の結びつきは一層深まりました。

ほどなく最初の射精のタイミングを迎えます。いろいろと体位は変えるけれど、最初の交わりは正常位オンリーでと、なんとなく決まっていました。
そしてその時、先日奈緒と交わった時に言われた言葉の遊びを思い出し、真似てみることにしました。
「ゆきえ、僕たち今、何をしている?」
(つづく)

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2013.05.15 Wed l 想い出エッチ・高二編 l コメント (3) l top

コメント

言わせるんかい!
『汚ない』愛液を僕が舐めたりすることに抵抗があるって人おおそう(笑)。

で、主人公はさっそく言わせて辱めるんですね、もうケンちゃんたら・・・・・。
2013.05.16 Thu l 大高忠敬. URL l 編集
言わせるんかい!
『汚ない』愛◎を僕が舐めたりすることに抵抗があるって人おおそう(笑)。

で、主人公はさっそく言わせて辱めるんですね、もうケンちゃんたら・・・・・。
2013.05.16 Thu l 大高忠敬. URL l 編集
言わせるんかい!
『汚ない』愛◎を僕が舐めたりすることに抵抗があるって人おおそう(笑)。

で、主人公はさっそく言わせちゃうnですね、もうケンちゃんたら・・・・・。
2013.05.16 Thu l 大高忠敬. URL l 編集

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