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それから、ゆきえとお布団に入って、セックスをしたのですが、奈緒はそれを見ながら、密かにオナニーをしていたのを僕は知っています。
さらに途中から、奈緒もショーツを脱いで僕たちの布団に入ってきて、結局ゆきえを抱きながら、奈緒の体をも指で愛撫したのでした。
もちろん、その時は奈緒とセックスをすることはなかったのですが、指での愛撫はゆきえが黙認してくれたので、奈緒の体中をいじり回して、大人びたうめき声を上げさせたりしました。
結局、3人での戯れは朝まで続き、僕は都合3回ゆきえの中に射精しました。
親友を交えてのふしだらな行為に、ゆきえが後悔の念を湧きあがらせたのは、お昼前に奈緒の家を出てからのことです。
僕は、ゆきえに奈緒と二人きりで会わないことを、固く約束させられました。
実は、奈緒とはその後も密会してセックスもしているのですが、もちろんそれは秘密中の秘密です。
「でも、僕らの中で奈緒が最初に17歳になるんだから、お祝いはしてやりたい気持ちはあるな。僕は適当なところで帰るから、ゆきえは泊ればいいよ」
まずは、二人で奈緒のバースデーパーティーに出掛けなければ話は進まないのです。僕の提案に、ゆきえは予想通りの反応を示しました。
「ええ~?!一人でお泊まりはイヤだな。ケンちゃんが帰るのなら私も帰る」
僕はあらためてゆきえの方を向き、肩を抱き寄せながら言いました。
「う~ん…考えたら僕らが二人でお泊まり出来るチャンスって、こんな時しかないのかもしれないね。前に泊まった時は、奈緒が二人っきりにしてくれるって言うのを、ゆきえが『気を使わないで』って断ったから3人で寝ることになったんだよ」
なにげに、ゆきえに責任を押しつけました。
「…そうだっけ?」
「うん。なんなら今回は奈緒に頼んで、奈緒の部屋で二人っきりにしてもらおうか?奈緒はご両親の部屋にでも寝てもらってさ」
ゆきえの瞳に、不安と欲望がないまぜになったような複雑な光が灯りました。
「それって、なんだか奈緒ちゃんに悪いよね」
「そんなこと気にする奈緒じゃないでしょ。でも、泊まるも泊まらないも、ゆきえの思うようにしたらいい。僕はゆきえに従うから」
ゆきえが僕の肩に顔を埋めてきました。ゆきえに判断を丸投げするあたり、僕も策士というか、ずるいと言うか…
「ケンちゃん、奈緒ちゃんと変なことしないよね?奈緒ちゃんは絶対にちょっかいを出してくるよ」
「うん。その時にはキッパリと拒否するよ。僕は、ゆきえが嫌がることは絶対にしないって、いつも言ってるだろ?」
「信じていいのね?」
「当然だよ。僕たちは将来、結婚する仲なんだから」
「ケンちゃん!」
「ゆきえ!」
とかなんとか言いながら二回戦始まったのですが。
結局二人でお泊まりに行くことが決まり、怖いくらいに奈緒の計画通りに進んでいるのでした。
(つづく)

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2013.05.20 Mon l 想い出エッチ・高二編 l コメント (2) l top

コメント

しかしまぁ
「うん。その時にはキッパリと拒否するよ。僕は、ゆきえが嫌がることは絶対にしないって、いつも言ってるだろ?」っていっときながら奈緒ちゃんとしている主人公を見て男の悲しい性を感じちゃいましたね。

しかしまぁ、ゆきえに奈緒との関係バレたらなんか恐ろしそうだなぁ。

ゆきえって怒らせるとすんごく怖そうな感じだし

2013.05.20 Mon l 大高忠敬. URL l 編集
しかしまぁ
「うん。その時にはキッパリと拒否するよ。僕は、ゆきえが嫌がることは絶対にしないって、いつも言ってるだろ?」っていっときながら奈緒ちゃんとしている主人公を見て男の悲しいSAGAを感じちゃいましたね。

しかしまぁ、ゆきえに奈緒との関係バレたらなんか恐ろしそうだなぁ。

ゆきえって怒らせるとすんごく怖そうな感じだし

2013.05.20 Mon l 大高忠敬. URL l 編集

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