エッチなおはなし
エロは地球を救う!モーツァルトのような無垢なエロを書きたい・・・
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想い出エッチ・高二編 6
「あんまり見るなよ。コンドーム付けたとこって、なんだか間抜なんだよね」
奈緒にマジマジと見られて、つい照れてしまいました。
「そう?カッコいいよ。小柄だけど精悍なイケメンって感じ」
「…またサイズの話?」
僕はコンドームを装着し終えると、ちょっと乱暴に奈緒をベッドに押し倒し、両足首を持って仰向けにひっくり返しました。
「キャッ!なにするのよ!」
慌てて性器を隠しながら抗議する奈緒を無視して、僕は腰を入れると、そのまま一気にチンコを挿入。もちろん、奈緒だって本気に抵抗するわけじゃありません。
「あ!やだ…うふん」
すぐに色っぽい声をあげて、僕の背中に手を回してきたのでした。
その後は高校生らしく潔くもシンプルなピストン運動の繰り返し。もちろん緩急は付けます。野球のピッチャーだって、妙に技巧に走らない方がいい時だってあるのです。
奈緒が息を弾ませながら応じてくれるのですが、徐々に主導権を握ろうと、下からせりあがるように腰を使い始めました。
ゆきえとのエッチでも、ゆきえが下からうねって走り出しそうになる時がありますが、小柄なゆきえ相手なら上から抑え込むようにしてピストンを続けることが出来ます。そんな二人の争いが、さらにゆきえの性感を高めたりするのです。
でも、大柄な奈緒に下から腰を使われると、油断すれば跳ね飛ばされそうになってしまい、僕は懸命に抑え込みながら腰を使わなければなりません。なかなかの体力勝負なのです。
まあ、その辺りの主導権争いが、奈緒とのセックスの醍醐味でもあり、スポーツ感覚であったりもするのですが。
やがて、奈緒の口から断続的なうめき声が上がり始め、僕はここぞと攻勢を強め、奈緒はのけぞり、腰を使い、そして強い力で抱き締めて来ました。
(まずはここで一度射精。ひと休みしてから2回戦…だな)
素早く頭の中で段取りを組むと、いよいよラストスパート。
目を閉じ、口を開いてあえいでいた奈緒が、いきなり、
「ケンちゃん!私たち今、何をしている?」
と、切実な口調で聞いて来ました。一瞬戸惑ったけれど、僕は奈緒の目を見つめながら、
「セックス!奈緒とセックスしてる!」
と伝えると、奈緒は眉間にしわを寄せながら口を大きく開き、
「ああ!ケンちゃん…イクわ!」
と、絞り出すように告げ、次の瞬間、下半身を痙攣させるように震わせ、
「う~ん…!」
とうめき声を上げました。
僕は僕で、そんな奈緒をさらに突き続け、そして劇的な快感に襲われながら大量の体液を放ったのでした。
「う、うわ~!」
「キャ~!」
1年ぶりにもかかわらず、僕らの息はピッタリでした。
ぐったりとなった奈緒から離れ、コンドームをのそのそと取り外しました。そのまま入れっ放しにすると、奈緒の膣圧に押されてスキンが外れてしまう危険性があるのです。奈緒を妊娠させてしまったら、それこそ大変ですからね。
「ああ、気持ちよかった。ケンちゃん上手になったわね」
妙におばさん臭い口調で奈緒が言いました。
(つづく)
2013.05.07 Tue
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想い出エッチ・高二編
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想い出エッチ・高二編 7
「奈緒のもスゴイ!」
「何がスゴイの?」
「あ・そ・こ」
「バ~カ…一休みしたらもう一回だからね」
「はいはい」
僕らは、柔らかな枕に頭を並べ、下半身にだけ薄い掛け布団を掛けて、寄り添いながらセックスの余韻に浸っていました。
奈緒からビックリするような提案を受けたのは、この後でした。
「でさあ、来週の土曜が私の誕生日だって、憶えてるよね」
「…」
「…忘れてたね?薄情モン!ちゃんとお祝いしてよね」
「ん?プレゼント?ドラえもんの塗り絵セットでいいのか?」
「…んなわけないでしょ。うちでパーティーやるから、ゆきえと一緒に来てよ」
ぼんやりとベッドの上で話していた僕だけど、ゆきえと一緒にと言われて、思わず隣で横になっている奈緒に目をやりました。
「実はその日、うちの両親、温泉に一泊旅行なのよ。一人娘の誕生日だと言うのに信じられないでしょ?でも、せっかくの機会だから、ケンちゃんとゆきえに、うちに泊まってもらいたいの」
僕の脳裏に、3人で夜通し遊んだ中三の夏の夜が思い出されました。
あの時は、奈緒の見ている前でゆきえとセックスをし、そしてゆきえと奈緒が交互にフェラチオしてくれたりしたのですが…
たしかに強烈な経験ではあったけれど、そのあと、ゆきえの奈緒に対する警戒感は並大抵ではありませんでした。
「う~ん、それはちょっと難しいんじゃないかな?ゆきえが嫌がると思う。中学ん時に3人で遊んだ後も、すごく気にしてたもん。『奈緒ちゃんと二人で会う?』とか『奈緒ちゃんとエッチしたかったんでしょう?』とか、スッゴクしつこく言われた」
「…そうでもないと思うな。ゆきえ、けっこうあの夜は興奮してたよ」
「エッ?」
「だって、私もケンちゃんも、ゆきえの機嫌を損ねないよう最大限に神経を使って、ゆきえはお姫様扱いだったでしょ?私の前でケンちゃんに抱かれて、自尊心大満足って感じだったし」
「そ、そうかなあ?」
「そうよ。だいたい、ゆきえは、私にコンプレックスがあったのよ。ルックスも成績も運動も。特にプロポーションなんて比べようも無いわけよ。そのゆきえが唯一私に勝ったと思ってるのが、ケンちゃんとのことなの」
ふ~ん…って、よく自分でそこまで言えるなあ。
「もちろん私にとっては、ケンちゃんなんてただのセックスフレンドよ。ワンノブゼムよ。いつでも切り離し可能な捨て駒だわ。『進撃の巨人』で言えば、巨人たちの興味を引いて、街から目を逸らそうとさせる囮の街みたいなもので…」
「もういいよ…」
「あっ、そう?でも困ったことに、ゆきえは私とのケンちゃん争奪戦に勝ったと思いこんでるのよ」
「そ、そうかあ?」
「で、あの夜は、彼女が主役になっちゃったじゃない。それに比べたら私なんて、あんたたち二人のサーバント?召し使い?奴隷?」
「…んな大げさな…奈緒だって楽しんでたクセに」
「だから、うまく誘えば今回もゆきえは同意すると思うの。今回も私の前でセックスして見せてよ」
「う~ん…」
(つづく)
2013.05.09 Thu
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想い出エッチ・高二編
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想い出エッチ・高二編 8
逡巡する僕には目もくれず、奈緒はやる気満々でした。
「でね、ケンちゃんがその研究を重ねたテクニックでゆきえをメロメロの骨抜きにするの。もちろん私も協力するから。で、その後、ゆきえの前で私とセックスしよう」
「…エエ~ッ!?いくらなんでもそりゃ無理だよ!」
「最初からあきらめてたら人類の進歩は無かったはずよ。そこがジゴロのケンちゃんの腕の見せどころじゃないの」
「…ジゴロってなんだ?」
「とにかく!私がうまく話を進めるから、ケンちゃんは流れに水を差さないよう、しっかりと私をサポートしてちょうだい。とりあえず私からゆきえに電話しておく。そしたらゆきえからケンちゃんに相談が行くはずだから、うまくやるのよ」
「…」
「なんかテンション低いわねえ。3Pしたくないの?」
「う~ん…」
「私とゆきえを同時に味わえるのよ。二人のあそこの違いだってよくわかるし、感じ方なんかも比較できる。興味無い?」
「興味無いと言えばウソになるけど…」
「私もゆきえが可愛く『イク』シーンを見たいもの。出来たらゆきえのあそこも見てみたいわ」
「そんなにうまくいくかなあ?」
「二人の女子高生をベッドに四つん這いにさせて、かわりばんこに後ろからオチンチンで突いたり出来るんだよ。ゆきえをバックで責めながら私とキスしたり、私のお尻を抱きながら、ゆきえのあそこに指を入れたり…」
「…」
「ほ~ら、オチンチンが立ってきた」
そりゃ立つだろ!
結局、僕は奈緒にそそのかされるようにして、ゆきえ3P勧誘作戦に加担することになってしまったのでした。
奈緒の挑発に勃起させてしまった僕は、時を移さず2回目に引きずり込まれました。
こんどは奈緒が上になり、その後、後ろからお尻を抱えて、そして最後はやっぱり正常位で。
いかに16歳の若さと言えど、短時間での2回エッチはさすがに疲れます。
エッチが終わって、ぐったりとなる僕を傍目に、早くも服を着こんだ奈緒が
「ほら、ママが帰って来る時間だから早く服着ちゃって」
と追い立てられました。
男は200mを全速力、女子は100mを速歩。セックスの疲れ方は、これぐらい違うらしいですね。
急かされながら身づくろいを整え、1階に下りて玄関に向かっていると、1枚板の重厚なドアがちょうど開きました。
「あっ!ママが帰ってきた」
「エッ?」
玄関に立った奈緒のお母さんが、驚いた顔で僕を見つめていましたが、やがて口元に優しい笑みを浮かべました。
「あらっ?ケンちゃんじゃない!久しぶりね」
懐かしそうに言ってくれた奈緒ママは、高価そうなスーツに、両手にはデパートの紙袋を提げていました。
(つづく)
2013.05.11 Sat
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想い出エッチ・高二編
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想い出エッチ・高二編 9
奈緒ママに会うのは中学生の頃以来だから4年ぶりぐらいでしょうか。昔に比べ、お化粧が濃くなった印象ですが、奈緒に似たハッキリとした顔立ちの美人であることに変わりはありません。ちょっと太ったみたいですが、それがかえって大人の色気を醸し出しているとも言えそうです。
スーツの上からもグラマラスな肢体が想像出来て、きっと奈緒も、お母さんぐらいの年齢になったら、こんな女性になるんだろうなと思いました。
「お久しぶりです」
「懐かしいわねえ。奈緒と遊んでくれてたの?」
「(ベッドの上で遊んでたんだよね)」
奈緒が耳元で囁きました。おいおい…。
「ねえママ、お誕生日にケンちゃんとゆきえちゃんがお祝いに来てくれるって」
「あらそう。よかったわね。これからもちょいちょい遊びに来てやってね」
そう言ってじっと僕を見つめた奈緒ママの目は、ちょっと霞んでいて瞳の潤み具合が何とも色っぽい。思わず顔を赤らめた僕の表情を楽しむように、奈緒ママは首を少し傾げて頬笑んだのでした。
「うちのママには気を付けた方がいいわよ。あの人、40歳を過ぎてから急に目覚めちゃったから」
玄関まで僕を見送った奈緒が、そんなことを言い出しました。
「目覚めたって…何に?」
「愛よ、愛。急にパパにベタベタし始めて、パパは気味悪がって逃げ腰。パパは、ずっと仕事人間だったからね」
たしかに昔よりもフェロモン出しまくりって感じがしたのはたしかです。
「今度の旅行も、ママが強引にパパを誘ったの。パパもこのままママを放し飼いにして、外で発情されても困ると思ったみたいで、しぶしぶの温泉旅行よ」
「そ、そうなんだ…」
「ホントは若い男の子と遊びたがってるのかもね。テレビで若い俳優やタレントをよくチェックしてるから。あ、でもケンちゃんはジャニーズ系じゃないから安心して」
ああ、そうですか。
そんなこんなで、僕は自転車で帰路についたのですが、脳裏は、奈緒の誕生日にゆきえと二人でお泊りする件に占められていて、奈緒ママにまで気を回す余裕はありませんでした。
ホントに3Pなんて出来るのでしょうか?ゆきえの気持ちを傷つけて、取り返しのつかないことになるんじゃないでしょうか?
そんな心配をしながらも、二人の女の子を可愛がる妄想に、早くも股間をムズムズさせる僕でした。
奈緒と久しぶりのエッチを交わした週の土曜日の午後、今度はゆきえのベッドで彼女の股間に顔をうずめていました。
毎週土曜の午後は僕たちのエッチデー。看護師さんをしているゆきえのお母さんは土曜も仕事だったので、僕らはゆっくりと二人っきりを楽しめたのです。
大きく脚を広げ、剥き出しになったゆきえの性器はしっとりと濡れ、僕は固くした舌先でクリトリスをつついたり舌全体で舐め上げたり。
「ひんっ!」
舌の愛撫に合わせて、ゆきえが少女のような声を上げる…って、たしかにまだ少女ですが。
ゆきえのそこは、肉厚な奈緒のそれと違って、いたってシンプルなたたずまい。薄い陰毛が割れ目の上を彩っているけれど、性器の周辺にはほとんど毛は無く、色素の沈着が少ないので、奈緒のに比べてずいぶんと白く感じます。
(つづく)
2013.05.13 Mon
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想い出エッチ・高二編
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想い出エッチ・高二編 10
割れ目をそっと広げてみれば、そこは淡いピンクの世界。ほぼ透明な泉を、ひっそりと湧き立たせているのです。
僕はその液体を舌ですくい取り、そして舌先でもってクリトリスになすりつけたり。
「あんっ!」
ゆきえの体がピクンと跳ねて、脚の付け根が震えました。
「アッ、アッ…」
口での愛撫にアグレッシブに反応するゆきえを、僕は感慨を込めて見守っていました。
中学生の時は、口での愛撫にくすぐったいと逃げ回っていたゆきえでしたが、今ではすっかり感じるようになって…
ただし、恥ずかしがるのは相変わらず。
「ねえ、もういい!私、濡れすぎちゃってる!」
ゆきえの哀願に耳を貸さず、しばらくクンニリングスを続けるのですが、最後には強い力で顔を外されてしまいました。いまだにゆきえは、『濡れる』ということに恥じらいを感じているのです。と言うか、『汚ない』愛液を僕が舐めたりすることに抵抗があるらしい。もちろん僕は、ゆきえの愛液が汚ないなんて思ったことはありませんし、ゆきえだって僕の精液を飲んてくれたりするのですから不思議なものです。意外と古風な考えの持ち主なのかもしれません。
「ねえ、今度は私にさせて」
僕がベッドに仰向けになる番です。すぐにゆきえが下半身に顔を寄せてきました。
まずは柔らかな舌先でチンコの根元から亀頭の方向にゆっくりと舐め上げられ、その気持ちよさに思わず声を漏らしてしまう。
ひとしきり舐め、そしてキスの雨を降らせたら、チンコはゆきえの唾液と先っぽから湧出した先走り液でベトベト状態。
以前はよくシックスナインを楽しんだけれど、やはり方向が逆だと性器と相対しても、なんか違和感があるもの。それに、僕のは勃起角度が高いので、シックスナインだとチンコがしなり過ぎて苦しいのです。
だから最近は、交互に口での愛撫を交換するようになっていました。
お互いの性器を充分に濡らし、しっかりと性欲が高まったところで、ようやく挿入することになります。
「ああ…」
コンドームを装着して正常位で結ばれ、そしてじっくりとゆきえの締め付けを感じる。この瞬間の素晴らしさを、いったい何に例えればいいのでしょう?
新鮮な驚きと感動、快感。ゆきえを愛しているという実感。僕たちは結ばれたまま、静かにキスを交わします。
やがて、ゆっくりと腰を使い始めると、ゆきえは僕の背中に手を回し、
「ああ…ああ…」
と、切なげにうめきながら細い体をうねらせるのです。
そんなゆきえがとてもいじらしくもエッチで、僕もどんどん高まって行く。やがて、ゆきえが両脚を僕の腰に絡ませ、下から下腹部をぐいぐいと押し付けてきたので、僕らの性器の結びつきは一層深まりました。
ほどなく最初の射精のタイミングを迎えます。いろいろと体位は変えるけれど、最初の交わりは正常位オンリーでと、なんとなく決まっていました。
そしてその時、先日奈緒と交わった時に言われた言葉の遊びを思い出し、真似てみることにしました。
「ゆきえ、僕たち今、何をしている?」
(つづく)
2013.05.15 Wed
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想い出エッチ・高二編
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